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Social Kitcheってどんなところ?

オープンミーティング「踊るように、みんなと、話がしたい」vol.4、vol.5では、Social Kitchenの実際的なサバイバル策から少し距離を置き、山森亮さん(同志社大学教員)をゲストに、「ベーシックインカム」という素敵でひらめきのあるアイデアと、Social Kitchenとこの社会に生きる人々のサバイバルがどう交差するのか、ということを考えてみます。

※「ベーシックインカム」の基本的なアイデアについては、山森さんのインタビュー記事を読んでみてください。

「ベーシックインカム」はざっくりいうと、ある一定金額のお金を個人単位で毎月給付するというものです。その理論的裏付けや、実際の金額や財源、具体的な実施方法については、これまで多様なモデルが議論されています。
人々の創造性や社会性を発露する場所として設計されているSocial Kitchenのような施設にとって「ベーシックインカム」というアイデアが希望になりうるとしたら、次の1点に集約できるのではないでしょうか。
「ベーシックインカム」が給付され、現社会で誰もがひとまず食べていける状況を作り出すことで、個々の固有性(性格、才能、技術、知識等々)を最大限発揮することと、それを競争社会の中で切売りしながら、貨幣を稼ぐことを分離できる。それはつまり、個々の創造性や社会性を、既存社会を覆さない範囲の「適度な創造性と適度な社会性」として制度化してしまっている現状を変えることに繋がるのではないか。

「ベーシックインカム」が給付され、現社会で誰もがひとまず食べていける状況を作り出すことで、個々の固有性(性格、才能、技術、知識等々)を最大限発揮することと、それを競争社会の中で切売りしながら、貨幣を稼ぐことを分離できる。それはつまり、個々の創造性や社会性を、既存社会を覆さない範囲の「適度な創造性と適度な社会性」として制度化してしまっている現状を変えることに繋がるのではないか。

オープンミーティング「踊るように、みんなと、話がしたい」vol.4では、「ベーシックインカム」の基本的な考えに加え、文化/芸術のコンテクストで、どういうふうに捉えることができるのかについても、考えます。vol.5ではベルギーから「ベーシックインカム」の研究者を迎える予定です。

 

講 師:
山森亮
日 程:
2013年4月21日(日)
時 間:
14:00〜
会 場:
Social Kitchen
料 金:
1,000円(ワンドリンク付)
企 画:
hanare
問合せ:
info@hanareproject.net

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