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Social Kitcheってどんなところ?

■公民館としての現状

【うまくいきつつあること】
  • 世代や職業、興味・関心を超えて、多様な人たちが集まり出し、集まってくるアイデアも強く、面白くなってきている
  • オープン当初に比べ、近所の人からも理解されるようになってきた
  • hanareが実施する自主企画も、以前に比べて時間をかけて取り組めるようになり、運営団体としての意志を明確にできるようになった
  • 1Fカフェのコンセプトが以前よりはっきりしてきた。また、食を起点に、 生活全般のあり方を見直すようなプロジェクトも実施できるようになった。また、農家さんとの関係を少しずつ構築できるようになった
  • ワーキング・グループ「震災・原発」のようにSocial Kitchenを拠点に、ゆっくり継続的に活動を続けるグループが生まれた
【うまくいってないこと】
  • 「来にくい」「何をやっているかわからない」「一部の人たちが集まっている」というイメージを持たれてしまう
  • なぜ社会や政治にアプローチしようとしているのかが、うまく伝わっていない
  • Social Kitchenで利用者にお金を使ってもらうことで、Social Kitchenの運営が成立するということがうまく伝わっていない
  • Social Kitchenで活動する利用者をもっと前面に押し出していくことができていない)
  • 利用者の創造性がもっと発揮されるような仕組みや、利用者と利用者が出会う仕組みが中途半端

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