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Social Kitchenの労働状況  〜Social Kitchenで働くということ〜

Social Kitchenでは、自分たちの働き方についても試行錯誤を続けています。

Worker Cooperative(ワーカーズ コーポラティブ)

Social Kitchenの運営にあたっては、「Worker Cooperative(ワーカーズ コーポラティブ)」という組織形態を採用しています。 「Worker Cooperative」とは大きくいうと、働く人は全て経営者であるという考えのもと、 日々の小さな業務から財務、労働環境、将来の方向性まで、働く人による話し合いによって決めています。

年齢も担当業務もバラバラなスタッフが対等に、喧々諤々と話し合うこの方法は面倒くさく、 何よりもいろんなことを決めるのに時間がかかります。 一方で、何のためにするのか分からない仕事/一方的に押し付けられた仕事ではない、 必要とされている仕事ができる喜びがあります。

労働のシェア

hanareは小さい組織なので、必然的に担当分野以外の仕事をせざる得ないという側面はありながらも、 一般的な会社よりはその割合が多い。 同じことだけ続けていると面白くなくなるという単純な理由と、それぞれの得意分野をさらに延ばしていくためには、 その周辺にある考えを理解し、実践することが必要だという考えに基づいています。

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