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[ソーシャル・キッチンのつくり方]GRL Kyoto(2)

2015.12.15

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*お久しぶりです。更新再開します。

 

前述のように、GRLは自発的にうまれたブランチが世界中にあり、それぞれがGRLの公開しているテクノロジーや道具などを使って各地で思い思いに活動してます。

hanareメンバーでの数回の企画会議を経て、私たちもそのブランチのひとつとしてGRL Kyotoを立ち上げ、GRLと一緒に外に繰り出し、街で遊び、公共空間のあり方を問い直そうということになりました。

 

そのために私たちがまずおこなったのは、GRL Kyotoのメンバーとなる仲間を探すことでした。

グラフィティ、テクノロジー、ストリート、アート、建築…、GRLの活動に関係するキーワードをあげ、それらに関連した活動を行っている人、興味を持っていそうな人に声をかけていきました。

 

GRL Kyotoを立ち上げる際に私たちが大事にしたのは、「代表者を作らない」ということでした。予算のやりくり、本家GRLとの連絡/調整、イベントのコーディネイトなど、オーガナイザー的役割はhanareが責任を持って行う。でも活動の主体はメンバーそれぞれで、全員が対等の立場で関わりあうということにしました。

誰かが絶対的権威を持つことなく、みんなが自由に「遊ぶ」ことができるように、またわずらわしい事務仕事はhanareが担い、メンバーが「遊ぶ」ことに時間を費やせるように。

 

メンバーそれぞれが自分たちの興味や得意分野を活かしながら、アイデアを出し合い、自由に楽しくやっていこう!というよびかけのもと、総勢22名の愉快で心強いチームが結成されました。(このメンバーには後にSocial Kitchenでもおなじみとなる名前がたくさん)

 

決起集会(ただの飲み会?)も開き、作戦会議と、技術を習得し街での遊び方を開発する日々が始まりました。

 

つづく!

 

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お蔵入りとなったGRL Kyoto結成記者会見

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