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展覧会 木曽路「発表会」

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日時:2021年6月19日(土) - 26日(土) 13:00- 19:00 最終日のみ16時まで

 

鬣恒太郎、彦坂敏昭、前谷開の3人のアーティストがアーティストグループ“木曽路”として、これまでに行ってきたリサーチを元に展覧会を行います。これまでのリサーチを通して共有してきた経験から得た、三人三様の知覚や思考の接続について、これまでのリサーチの蓄積を持ち寄り、グループとしての表現の可能性を探ります。

 

トークイベント

ゲスト:和田ながら(演出家)

日時:2021年6月19日(土)14時からライブ配信予定

https://youtu.be/d8ExmfeppHI

※展覧会会場での入場者数を制限する場合があります。

 

問合せ:kizojii@gmail.com

京都市「まちじゅうアーティスト」対象事業

協力:一般社団法人HAPS

 

木曽路(きそじ)

アーティストグループ”木曽路”は、はじめに島崎藤村『夜明け前』の読書会から始まった。近代日本の成立をドキュメンタリータッチに書いたこの小説を、一人ではなく皆で読み解かんとする意気込みは、現在に相対する視座の再確認、再獲得に繋がるのではないか? 物質、情報、教育、信仰など、様々なものごとの流通とその速度、時間的な差異について注目しながら、中山道、御嶽山、瀬戸内海など、様々な土地でのフィールドワークを行っている。

[構成メンバー]

鬣恒太郎(たてがみ・こうたろう)、彦坂敏昭(ひこさか・としあき)、前谷開(まえたに・かい)

 

和田ながら(わだ・ながら)

京都造形芸術大学芸術学部映像・舞台芸術学科卒業、同大学大学院芸術研究科修士課程修了。2011年2月に自身のユニット「したため」を立ち上げ、京都を拠点に演出家として活動を始める。美術家や写真家など異なる領域のアーティストとも共同作業を行う。主な作品に、作家・多和田葉子の初期作を舞台化した『文字移植』、妊娠・出産を未経験者たちが演じる『擬娩』など。2019年より地図にまつわるリサーチプロジェクト「わたしたちのフリーハンドなアトラス」始動。2021-22年度セゾン文化財団セゾン・フェローI。

http://shitatame.blogspot.com/

 

  • 講師:
  • 日程:2021年6月19日(土) - 26日(土) 
  • 時間:13:00-19:00 最終日のみ16時まで
  • 料金:
  • 企画:木曽路
  • 問合せ:kizojii@gmail.com

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