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本年4月にみすず書房よりポール・ヘガティ著「ノイズ/ミュージック」（若尾裕、嶋田久美訳）が出版されました。
これを機に「音楽におけるノイズ／ノイズにおける音楽」を話題に研究会を開催することになりました。
ノイズと音楽は実は切っても切れない関係にあります。即興音楽においても、いわゆるノイズミュージックだけではなくとも、カオスや偶然性という形でノイズは大きな意味を持っています。本書の刊行を機に、こういったノイズと音楽の関係について実践、学問両面から語り合い、考えてみたいと思います。
研究会といっても楽しく語り合うオープンな会です。終了後には「食事会」も予定しています。ぜひ、ご参加ください。

■内容：Paul Hegarty著『ノイズ/ミュージック――歴史・方法・思想:ルッソロからゼロ年代まで』の翻訳書出版を記念して内容紹介を兼ねたトークとお茶会

■発表予定者：若尾裕、嶋田久美、島原裕司（みすず書房）、落晃子、寺内大輔、沼田里衣、ほか

■参加：約20名（一般参加歓迎）

■申込／問合：メール件名「第3回ジャスミン研究会」でお願いします。toroliore@nifty.com（若尾久美）

■食事会
終了後に食事会を予定しています。引き続きしゃべりましょう。面白い話しが飛び出るかも！ぜひご参加ください。

[時間]：18:30ごろより
[場所]：Social Kitchen1Fカフェ「精進ごはん和香（わか）」
[金額]：1500円（当日精算）
[申込]：研究会申込み時に「食事会参加」とお書きください。

※研究会で本書の販売を予定しています。
P・ヘガティ　『ノイズ/ミュージック――歴史・方法・思想:ルッソロからゼロ年代まで』若尾裕・嶋田久美訳　みすず書房 (2014/4/26)
http://www.msz.co.jp/book/detail/07817.html#more-a2