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5/26 Today's Menu

2008.05.26
・冷や汁
・季節の野菜の白和え
・新ジャガのキンピラ
・+α

北白川シネマサロン vol.2

2008.05.26

映画ナイト第2回のテーマは「アニメ」。夏井さん、堀内くん、おぞわらくん、竹内さんのチョイスで『ベルヴィル・ランデブー』と『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』を上映しました。このブログを更新している寝ぼすけNo.1と寝ぼすけNo.2は、みんなの予想を裏切ることなくぐっすり眠りに落ちてしまいましたので、映画の感想が気になる方は後日上記の誰かに聞いてください!

Kitsouneでの映画上映会はこれからも毎月第4土曜日に開催していきますので、興味のある方はぜひ参加してください。毎回何が上映されるかは当日のお楽しみ。こういう映画の見方もなかなかおもしろいものです。

そういえば学生の頃よくみなみ会館のオールナイト上映に行っていたけれど、いつも1本目だけ観てあとの3本は寝てしまってたなぁ・・・。10年近くたつけど全く成長していません。来月は途中で寝ないように気をつけます。

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ついに。

2008.05.20
ウェブサイトに続き、名刺も完成しました。

なんとなく(というか見たまんま)あのスペースを「喫茶はなれ」と名付け、そしていつの間にかあの場所が「はなれ」という呼び名で定着し、そしてスタート から2年たった今、「hanare」としてもっと活動を広げていこうとしている訳ですが。こうして名刺やウェブサイトという具体的な形ができあがったこと によって、今とても心地のいい緊張感と責任感がフツ・フツ・フツ・フツと湧いてきています。「形から入る」とはよく言うけれど、身の回りを整えるということはとても大きな 実感を伴うものなのですね。
もちろん形だけで終わることなく、どんどんアイデアを広げて、やりたいと思うことは小さなことから大きなことまで、ひとつひとつ確実に実現させていかないと。

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さて、インフォメーションでもお知らせしてますが、今週はレクチャーに映画ナイトに、とイベント盛りだくさんですので、皆さんぜひ参加してくださいね。 どちらも今月で1周年をむかえられた、とても居心地のいいステキなヘアサロン "Kitsoune"で開催です。




5/19 Today's Menu

2008.05.18
・春野菜の春巻き
・蓮根の黒酢和え
・お味噌汁
・梅干しとじゃこの混ぜご飯

first article

2008.05.16
これからは、このブログにゆるーい記事を書いていきます。このウェッブサイトを作る話が出たのが、今年の2月位で、やっとオープンにこぎ着けることができました。ひと安心です。私たちのムチャクチャな素人アイデアをカタチにしてくれたMr.Dくんにまず感謝。そして途中参戦して、システムの&%^&&*を担当してくれたMs.Kさんも感謝です。本当にありがとう。これから、毎日の夕食時にこのウェッブサイトのことが話題に上るくらいの勢いで、頑張って更新していきます。

Our blog function moves here. It has been an interesting journey since we started discussing the idea of creating full-web site. This process gave us a chance to look back what we have done, and shape up ideas of what we want to do in the future. Big thanks to Mr. D, who made our crazy and ambitious ideas possible, and Ms.K, who tackled with all computer programs we have no idea abou! Without you guys, this wouldn't be possible. Now, another journey just began, and we'll see what happens.

[カタコト手帖] vol.1 親子リモコン

2008.05.10


ふだん電化製品には全くと言っていいほど関心のない私が、かなりの愛情をもって使っているのがBOSE 『Wave Music System』。私にとっては決して安い買い物ではなかったけれど、店頭で実物を見た瞬間、ひと目惚れして購入してしまった。小さな本体にはボタンひとつついてない「超」がつくほどシンプルなデザイン。余計な機能は一切なし、聞けるのはCD1枚とラジオのみという潔さ。そしてもちろん、音の方も◎。音に関して全く知識もセンスもない私でさえ、今まで使っていたCDプレーヤーたちとは音の質が明らかに違うことがわかる。さすが。

そんな見た目や機能・性能はさておき。私がこのプレーヤーを愛おしく思う理由がリモコンにある。操作が分かりやすいということ、見た目も本体同様、シンプルでかわいいこと。これもさておき。愛すべきは、なぜか同じリモコンが2つも備え付けられているという点にある。

色、ボタンの数、その配置、そして機能、これらは全て同じ。ただひとつ違う点はその大きさにある。小っちゃいのと大っきいの。その比率はだいたい1:1.5といったところ。

手が小さい人、スタイリッシュさを求める人は小さい方。小さい文字が読みづらい、リモコンをすぐなくすという人は大きい方。個人の好みや条件にあわせて好きな方を使ってください、というBOSEの配慮とそのセンスが私はとても好き。しかもこれなら片方なくしてしまっても平気。ハイセンスなデザインを追求した結果、機能が落ちてしまったり、使い勝手が悪くなってしまったり。万人に受け入れられることをめざしたために、結局誰にも好まれない没個性的なデザインになってしまったり。そんなモノが多くあふれるなか、どちらかを取るでもなく、その間を取るでもなく、2つ作ってしまうという発想がいい。こっちを立てれば、あっちが立たず、てやんでぃっ、めんどくせぇ、そんなら両方作っちまえぃ、という江戸っ子の声が聞こえてきそうである(江戸でも日本のメーカーでもないけれど)。

何度も言うけど、大きさをのぞけば見た目は全く一緒。箱を空けた瞬間、リモコンがまるで親子のようにチョコっと並ぶ様子を見て、なんだかクスっとしてしまった。これは「買った人をちょっと驚かしてやろう」という、BOSEからのユーモアの混じったささやかな贈り物だと私は受け取っている。

一方で、これを過剰な配慮だという考え方もあると思う。資源のことなどを考えると、同じモノを2つも付けるなんて、もったいないことだとも思う。でも、世の中には無駄だと思われることがちょっと人を楽しい気持ちにさせたり、生活に潤いを与えることだってあるのも事実。果たしてそういったものが「無駄」なモノなのか、「無駄」と「無駄でないモノ」の境界は何なのか。そんなことをボンヤリと考えつつ、時々この親子のリモコンをテーブルに並べ、一人でニヤリと見つめている。

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Takahashi Yufuko

[Travel Report] WochenKlausurについて/ About WochenKlausur1

2008.05.10


[事務所で話すMartinaと友人を撮影。この事務所のショーウィンドウが温室みたいで、へんな昆虫も生息していて、かっこ良かった]

今回ウィーンでWochenKlausurのMartina に出会って、いろんな事を聞く事ができて、そして考えた。WochenKlausurがどういう活動をしているのかは以前に書いた以下の記事を参照してください。何故アーティストが社会的な問題に介入する必要があるのか。Martinaがいうには、行政やNPOの現場でホームレスや薬物中毒の女性の為のシェルター、若者の就業問題などを考えようとした時に、組織の中で新しいアプローチを採用することには様々なハードルが待ち受けているから、結局は因襲的なアプローチをとらざる得なかったりする。もちろん頑張って挑戦しようとしている人が沢山いることは分かったうえで、組織の一員として動くということは、そういうことなのだと思う。こういう状況に外部のアーティストが介入することで、ハードルを何個かまとめて飛び越すことができるとMartinaは言っていた。

例えば、スイスのチューリッヒで上記の薬物中毒の女性の為のシェルターを立ち上げる時にWochenKlausurが使ったトリックは、多分行政やNPOの現場にいる人だったら思いつかなかったと思う。薬物中毒の女の人はかなりの割合で売春もしていて、彼女達がゆっくり休息できる場所がなければ、客からの虐待、さらなる薬物の摂取という悪循環が続いていく。ただ、政治家やジャーナリスト達は、薬物中毒な上に売春もしている女性のためのシェルターの設置を推進することで、イメージが悪くなることを恐れたいので、場所は見つかってもシェルターの運営資金を誰が拠出するのかという問題で、このプロジェクトが止まってしまった。そこで、WochenKlausurが考えたのは、チューリッヒの湖を周遊するボートを2週間借りて、この問題に関わる人達が社会から隔離された密室で話し合える場所を提供すること。市長や野党の党首、新聞記者など市の政治に関わる人達に「市長が来るからあなたも来るよね。。。的に(実際には市長は野党の党首が参加するなら参加すると言っていたらしい)」電話をそれぞれにかけたらしい。その密室で誰がどんなコメントを出したかは秘密のままだけど、市長や野党の党首が参加することで、逆に参加しないことがイメージダウンに繋がる状況がうまれて、最終的にはシェルター設置に対しての好意的な世論ができ、その後紆余曲折を経てシェルターは実現した。
彼らが14年間!(1年に2回程)やってきたプロジェクトにはこういうアイデアとテクニックに溢れている。それがどうした?と思う人がいるかもしれないけど、「そうや!ボートを周遊させよう!」って思いつくかどうか、それがWochenKlausurのようなアーティストがこういう問題に関わることの意味なのではないかと思う。
Martinaによると、アーティストが社会活動行うという歴史はかなり古くて、60年代〜イギリスにArtist Placement Group(APG)という人達が存在していたことをを教えてもらう。このグループは数多くのアーティストを会社や国家機関に派遣することで、アーティストの立場、アートの存在意義、そして社会とアートの関係を拡張してきた。今盛んに行われているレジデンシープログラムも、APGの活動がきっかけとなったみたい。社会がどんどん硬直化する時に、この階段を3段飛び越えるアイデア、トリックを持っているという点、そしてそれが行政側からの「アートを使ってイメージアップ」的な利用のされ方ではない範囲において、アーティストが社会問題に介入する意義かなって、思った。この他にも最近、Citymine(d)というグループを見つけたりして、いろんなアイデアを盗めるように勉強していこうと思う。

While I was in Vienna, I was lucky enough to meet Martina from Wochenklausur, an artist group based in Vienna, and have an interesting conversation that have given me lots of homework to think. Please take a moment to read the past article that introduces what the group does below. Why do artists need to intervene in social and political causes in today's world? Martina was saying that for someone who works at NPOs and governmental organizations for issues concerning homeless people, women with drug addiction, and youth unemployment etc.., employing a new approach is extremely difficult because of a bureaucratic environment that sticks to conventional methods to avoid any controversy. For artists to intervene in this type of unchanging setting, however, they are able to jump over several hurdles at once.

For instance, when the group took the invitation in Zurich to initiate a setup of a shelter for women with drug addiction, they used tricks and strategies that those who work at NPOs and governmental institutions would not probably came up with. In an effort of getting support for the shelter, they rented a boat (!) for 2 weeks that goes around a lake for 2 hours in which decision makers, including the city's mayor, local politicians, and journalists etc, to have closed meetings free from public eyes. Martina was telling me the trick they used when inviting the mayor, that the group called him, saying that a leader of the opposition party were planning to get on the boat only if the mayor would be there. Of course they had previously called the leader suggesting the same thing! The mayor accepted the invitation not to be left behind, which automatically led other important figures in the region to the meetings. Even the Wochenklausur did not know, Martina said, what was discussed in the boat, but those who were invited to the meetings somehow agreed to open the shelter in the end.

Wochenclausur's 14 years! of interventions are full of these ideas and tricks. Whether you can come up with the idea like, "Let's rent a boat!" is a critical part of why artists are needed in social, political issues. It is, without a question, critical for succeeding any project that, regardless of whether collaborating with a local government or not, artists should be given full autonomy. Martina was saying a root of artists' involvements has a long history, particularly mentioning Artist Placement Group(APG), most active in the 60s and 70s, that has examined artists' roles in the social context, by sending artists to private companies and governmental organizations. There is also an interesting group, consisting of academics and artists, I recently discovered the called, Citymine(d), that uses urban interventions as a tool re-think and re-produce the space.


ー前に書いたWochenKlausurの紹介記事
「彼らが何をするかというと、世界中の学校やアート関係の施設、またはNPO団体から、「ホームレスの為の治療施設が必要やねん」とか「サブカルチャーのイメージを何とかしたい!」とか「移民収容施設の状況が酷いから、改善したい」、はたまた「いらなくなったオフィス商品を使って商品をつくれないかなぁ」というテーマ/問題を投げかけられて、それに対して、入念なリサーチ活動を行い、提示された問題を持続的に解決するための方法を見つけ出すというものです。呼ばれた地域に実際に住み、オフィス空間を設立し、そして、関係諸団体との協議を経て、頭の固い行政や、従来の社会活動では生み出せなかった解決策を実行するというのが、彼らのアート。提示した解決策がその場しのぎで終わらないように、プロジェクトを実施するにあたって、その地域のアーティストや団体と一緒に動くということも彼らの活動を語る上での大切な要素。WochenKlausurが介入することで生まれた出会いが、彼らが去った後も継続していくことが何よりも大事なのだと思う。アートの定義は時代によって、定義する人によって変わっていくもの。しかも、アートという括りに自らが入っていくことによって、アートゲームそのものを変えようとしている。

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[Travel Report] From Barcelona

2008.05.10


9月8日にウィーンからバルセロナに移動した。バルセロナの街をひとことで形容するなら、人の街だと思う。どこに居ても人の声で溢れていて、老若男女、いつも誰かと誰かが喋っているから、カフェの音楽は殆ど聞こえない。道で友達にあってもとにかく喋る、最後のキスの後もまたまた喋る。なんか根本的な人生に対する考え方が違うような気がする。人が集まり、時間を共に過ごす事に一番の重きが置かれている。友達と一緒に、食べて/飲んで/喋って/タバコ+αを吸って/ギターをひいて/歌って/夜が更けていく。みんな贅沢な暮しをしている訳ではない。自分の友達を通してしか話せないけど、むしろ、日本に住む私たちから見たらかなり質素に暮らしていたように思う。ご飯を食べる為に集まり、街中の広場に集まっては喋る。お金を沢山使わなくても、生活を楽しむ方法を知っている。

そして、次にバルセロナに行く時はもう少し調べてみたいと思っているのが、バルセロナ文化の1つである、スクワァッティング(占拠)ビル。ここ最近、市によって撤去されるケースが増えているので、その数はどんどん減っているのだけど、一時はかなりの数の占拠ビルが存在したと友人から聞く。一番有名なのはla makabra (英語・スペイン語) という場所で、去年の11月に撤去されたから、直接みることはできなかったけど、ダンスや演劇のスタジオ、アーティストステュディオ、オーガニック系のカフェバーもあれば、スケーターキッズ達が練習するリンクもある。毎日何かしらのイベントが開催され、参加者は2〜3ユーロを寄付という形で払い、そのお金は共同で施設に必要なものを購入する資金となる。友達の話を聞いていると、場所として常に変化しながらも、とっても成熟した総合文化施設だったような印象を持つ。la makabra のマニュフェストには
□市場経済の枠外で、あらゆる芸術、文化社会的な活動を実現できる場所□経済的な状況に関わりなく住む家を持つ権利□政府ではなく自分達で運営・管理すること、を理念としてあげている。
こういう場所がなくなれば都市としての活気も失われてしまうということを、都市計画に関わる人達に理解させるための方法はないのか、考えてみるつもり。

バルセロナは他の大都市同様に、都市の再開発が急激に進んでいて、こういう市場経済の枠にはめることができない場所が次々と閉鎖に追い込まれてる。それでも日本に住む私にしたら、こういう場所が存在しているだけで奇跡のように映ってしまう。友達に、どうしてスペインではスクワッティングが盛んなのかと聞いたら、住む場所と表現する場所が必要だから、という非常にシンプルな答えが返ってきた。そして、その為に誰も住んでいないビルに住む。このシンプルな思考が内に向かうことなく、外へのアクションとなるところが凄い。人間らしく生きて行く為には、屋根が必要だし、文化的な生活が必要。法律が、お金のある人にだけその権利を認めるのであれば、法律の方が間違っているということになる。こういう健康的な態度がどうしたら育つのか知りたい。

On September 8th, I moved to Barcelona from Wien. What struck me the most is that no matter where I was, I was always surrounded by voices of people, talking, talking, and talking. People, young and old, kiss - talk - kiss - talk. It seems to me that people value spending time with their friends more than anything else. There is a sense of collectiveness. Coming from Japanese culture, where there is no visible body communication and the current society is set up in a way that you can spend a day without talking to people, I find it really humane and attractive.

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[Travel Report] Wochenklausur!in Vienna

2008.05.10


月曜日にウィーンに到着する。クロアチアのいい天気とうって変わって、毎日雨模様。前回ウィーンに遊びに来た時も確か同じような天気だったと思う。あまり相性がよくないのかも。天気は最悪だったけど、今回の一番の収穫はWochenklausurのMartina に会えたこと。Wochenklausurの歴史、現在進行中のプロジェクト、ウィーン市における文化政策のことなど、いろんな話が聞けて、本当に良かった。Martinaも「はなれ」のことに興味を持ってくれて、これから一緒に面白い事が出来そうです。詳細は後日またアップします。

In Vienna, I visited Martina from Wochenklausur, Vienna based artist group, in their office. Since I discovered the group, I have been always fascinated with their projects, the way they play with the word "art," and wanted to talk to them in person. She talked about the group's history as well as its strategies and many other things. I still need sometime to digest what we discussed, but will upload more texts later.

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[Travel Report] プーラ→トリエステ→ウィーン/ Pula - Trieste - Vienna

2008.05.10


バスでプーラからイタリアのトリエステまで移動する。バスでスロベニアとイタリアの

国境を越え、トリエステでウィーンへの電車を待つ間、街を散策する。須賀敦子の文章でしか知らなかった世界に急に足を踏み入れるも、イタリアの街に対して全く準備不足で、言葉がぐちゃぐちゃになり、重厚な建物に圧倒される。でも美味しいパスタとワイン、カプチーノが飲めた。次々と国境が変わり、それに応じて見るもの聞くものが次々と変わっていくことになかなか慣れない。国境が変わるたびに違う言語を巧みに操るクロアチア人のブルーノを傍目にみて、日本に生まれたことを悔やみながらも、島国だからしょうがないと言い聞かせる。羨ましい。

We went to Trieste from Pula by bus, crossing the Slovenian and Italian borders. While waiting for a train to Vienna I had few hours to walk around the city of Trieste. Having a chance to see Trieste, which I only knew from the essays by Suga Atsuko, a Japanese writer, is a great experience, something I did not expect. No matter how many times do I experience this, crossing a border after another and seeing everything changes, the way people look, talk and eat, remains so foreign to me. Seeing Bruno, who manipulates different languages so easily, I blamed that i was born in this small island. What can you do...

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[Travel Report] Suggestions for Rojc

2008.05.10


以前の記事にも書いた、プーラにあるロイツというスペースについて。とてつもない可能性があるスペースだと思う。特に、アート系だけではなくていろんな団体がオフィススペースを持っているということに希望を感じる。ただ、折角いろんな団体が一緒にいるのに、団体間の交流がまりうまくできていなかったり、このビルの存在意義を共有できていないことなど、いろいろ問題はある...

ここに拠点を置いている団体はテコンドーやタイチのクラスを開催している団体から、シアターカンパニー、アーティストのスタジオ、環境団体、移民の人を助ける団体、自動車教習所まで、いい意味で雑多な団体が入っているのだけど、特にスポーツ系(テコンドーやタイチ)のクラスを開催している人達は、Rojcを単なる場所として使用していたりして、なかなか難しい。もう1つの大きな問題は人材不足。観光産業が中心になってしまっている街で、面白い事をしたい人はイタリアやスペイン等のヨーロッパの他都市に流出してしまうから、この場所を拠点に何かをしようとする人達の人数が限られてしまう。序々にヨーロッパの他都市に散った人達がプーラに戻りつつあるみたいだけど、折角こんな場所があってもそれを使う人が居なくては成り立たない。日本だけではなくて、世界のどこにいてもこういう場所を維持するのは大変だと思うけど、ここまで可能性のある場所を見た事がないので、絶対面白いことが出来るはず。私は数回訪れただけど、簡単に始められそうなことがありそうなので、勝手に提案しようと思います。

□中庭掃除+ディナーパーティーを出来れば月一回位開催する。
□中庭のコンクリートジャングルに花と野菜の種を蒔く。→最終的にはオーガニックの家庭菜園を作る。
□捨てられているベンチや椅子、机等を中庭に配置して、いろんな団体の人が一息つけて、意見交換できる場所をつくる。
□交換ボックス・メッセージボードを配置する。不要品の交換と、いろんな知識、スキルを交換するためのボードを作る。
□上記のようなアイデアに賛同する人から、少しづつお金を集めて、共同目的の為に使用できる基金を作る。(個人/団体20クーナ位?)
□ファンドレイジングパーティーを開催する。→美味しい料理を準備して、少しだけお金を徴収し、共同基金の足しにする。

More about the Rojc in Pula. I see so much potential in this space, and feel a little sad that people are not as passionate as they were before about this space. I have heard about the many problems Rojc is facing: Not everyone who occupies this building, from artist, the theater company, NPO for helping immigrants and for environmental work, to Tai-Chi and Tecondo Class, shares the same objective and its history of how this place was born. ..

Some of them understand the importance of running place like this in this heavily tourism oriented city, but others are here just for making some cash. The other problems is that creative minded people usually leave the city for other European cities, which causes a shortage of talented people for keeping Rojc creative. Having said that though, I still think Rojc has so much more room to evolve, and not everyone in the world is lucky enough to have an access to this type of space. Despite that I have been there only few times, there are some suggestions I want to make, which you can start right away without any money. Also if there is a program like "Organizer in residence," please invite me!!!

□ Set up a day for cleaning the courtyard w/dinner party maybe once a month.
□ Plant flowers and vegetable in the courtyard and eventually turn it into a organic garden.
□ Set up a meeting space in the courtyard or somewhere inside using the abandoned chairs, tables etc.
□ Set up an exchange box in which people can put what they don't need and take what they need, and a message board in which people can put not only info but skills and knowledge to be exchanged.
□ Collect a small amount of money (20 kuna per person or association, maybe?) for buying necessities for the buildings. Not everyone is willing to pay at first, only those who support the cause, but that's ok too.
□ Host a fundraising party and charge little money for food prepared with local products, and use that money for hosting another event.

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[Travel Report] Small but Nice!!!

2008.05.10


クロアチアは小さいけど、とってもいい国でした。大変な状況を何度も乗り越えてきたからこその強さと、優しさをを持った人達に出会った。旅行者としては失敗しまくったけど、人との出会いという点からみたら、本当に素敵でかっこいい人達に巡り会えた。距離的にははなれているけど、楽しい事を一緒にして行きたいと思う。

Croatia is a small but nice country. The fact that Croatia has gone through lots of tough times explains why people in Croatia are so strong and warmhearted. I failed as a tourist, but I got the highest grade when it comes to meeting amazingly intelligent, creative people. I have a strong sense that I am going to do some projects with them in near future.

[Travel Report] はなれたはなれ/ Hanare at Fasana

2008.05.10


□ブルスケッタ 2種 /Bruschetta

□野菜のディップ2種(スクータ・ディル&味噌・ピーナッツ)/Vegetable w/ two dips

□スペイン風オムレツ /Tortilla

□バーニャ母が作ったチーズの沢山入ったパイ(名前忘れた)/Cheese pie made by Vanja's mom (i forgot the name)

今日はプーラに滞在する最後の夜なので、プーラのすぐ近くの、ファジャーナという町で、はなれた「はなれ」を開催する。バーニャと一緒につまみやすい料理何品か準備する。クロアチアではディナーパーティーをすることがあまりないみたいで、バーに飲みに行く事が主流らしい。バーニャがプーラでも「はなれ」のようなことができひんかなと言っていたので、嬉しくなる。

Vanja and I i did Hanare at Faana on the same day to to synchronize with Hanare in Kyoto. In Croatia where people go for drinking at bars without food, I hope this kind of party that offers tasty and healthy food for people to share will be more popular. I was really happy to hear that Vanja was saying she wants to do a project like Hanare in pula.

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[Travel Report] 観光産業と都市/Tourism Industry & City

2008.05.10


プーラとポレッチという街に滞在して、観光産業のパワーに圧倒された。夏場の4ヶ月にヨーロッパ中からやってくる旅行客のために市の多くのリソースが注ぎ込まれて、観光シーズン以外の季節、街は静まり返る。夏にやってくる観光客の人数が多ければ多い程、シーズン外の季節との落差が激しくなる。プーラやポレッチでは、ドラッグにはまる若い人達が多いと聞く。夏の間、より多くの観光客を引きつけるために、毎日のようにパーティーやフェスティバルが開催される一方で、冬になると、街から人が消えていく。前の記事にも書いたことだけど、例えばポーラやポレッチのアーティスト達が、観光シーズン外に地元の若い人達を対象にワークショプを企画しても、市から補助金は得られないと聞く。京都も一二を争う観光都市だけど、一年中が観光シーズンなのと、大学の街であったりすることが、観光客の消費対象だけに成り果ててしまう事を食い止めている...

こんなことをうだうだ考えながら、今の経済のシステムとその中での都市像について考えてみる。今から書くことは、多分分かりきったことなのだろうけど、観光産業の圧倒的なパワーを前にして、いろんな事がよりクリアーに見えてくる。ここまで自由貿易が発達する以前の都市は、それぞれの都市がもう少し独立した存在、人が生きて行く為に必要な活動が、ある程度その都市の中で完結していたのだと思う。もちろん、近代化以前から、近隣の都市といろんなモノを交換し、補完し合いながら成立していたのだろうけど、衣食住+文化的な活動に必要な諸々が、その都市の中で生産され、消費されてきたのだと思う。都市に備わる多機能性が今よりも維持され、バランスがとれていた。現在の都市を見ると、多機能性を兼ね備えた都市というのはどんどん減っていっている。輸送手段や交通手段が発達し、あらゆるモノが世界中のあらゆる場所から輸入されるようになって、世界中の各都市が極度に依存し合う姿が見えてくる。都市が1つの「うり」をもつこと、そしてその「うり」に特化し最大限効率化して、世界的な競争に強制的に参加させられ中でしか、生き残れない仕組みが生まれている。クロアチアのプーラやポレッチにとって、その「うり」は観光産業であり、そこから最大限の収入を得る事が市の政策の第一命題となるから、「うり」ではない文化政策にお金は流れない。多機能性が失われた都市の姿はなにもプーラやポレッチに限った訳ではなく、日本の中小規模都市、世界中の中小規模都市でみられる共通する現象なのだと思う。国別競争、個人別競争と同時に、都市も対他都市との競争に投げ込まれる。
で、どうするか。こうして、大きな写真として世界経済のあり方が見えてくると、とてもがっくりするのは事実だけど、結局のところ、それぞれが住む地域で、この状況を何とかする為に動くしかないという結論しか見いだせない。最大限の消費を目的にやって来る人だけを相手に珈琲とお酒を運ぶだけじゃ、全然ワクワクしないし、楽しくない。だから、もっと楽しくするために動く、とにかく動く。簡単なようで、難しいようで、以外に簡単。解決策はそれしかない。プーラ、ポレッチの私たち世代が、いろいろ始めている。一度外に出て行って新しいアイデアと空気と一緒に戻って来た人、その場で踏ん張っている人、やり方はそれぞれだけど、そして時間がかかるかもしれないけど、何年後かにきっと面白いことになる。

I have been little overwhelmed by the power of a tourist industry here in Pula and Porec in Croatia. All the resources of the cities are spent in order to attract tourists coming from all over the Europe in a period of 4 month. After the season, the towns fall asleep until next summer comes up, and the more tourists they get during the season, the more quiet the cities seem to be during the off season, according to locals. While these cities sponsor dozens of festivals throughout the summer, there is almost no vibrant cultural activity going on in winter. If artists want to get any grant from the city government for their projects, projects have to be held in summer, period...

By what I have been witnessing in my short stay here in Istria region, it is just impossible for me not to think about a powerful/mostly negative impact the tourism industry bring upon local people's lives in relation to how global economy operates. Although what I am writing here is nothing special, it's rather "ok, everyone knows about this" kind of stuff. I try to make a sense to myself that how a city too is dragged into a global competition in which cities fights against each other whereas competitions among nations and individuals also take place in a daily basis.

Before global economy has become so powerful, I think each city was, to a certain degree, more independent from each other. Each provide most of essentials for its citizens, while certainly cities nearby traded some goods, compensating each other's need. Nevertheless, I think it had more multiple functions from producing food, clothes, building a house, to a cultural activity etc; in another word, more balanced. I think there are less and less cities nowadays, especially middle and small size ones, that maintain the healthy balance. In reality, for a city to survive, it has to find one industry, whatever that is, from producing bananas, electronic devices, to a tourism, and pour most available resources into it while abandoning other functions. And for Pula and Porec in Croatia, that industry is tourism from which the city government attempt to maximize a profit. Not just Istrian cities but any other cities in Japan and all over the world are facing this pressure.
What can we do then? Whenever I see a bigger picture like this, I feel a sense of helplessness, for sure. In the end, though, each individual has to do something about it if he/she cannot breath in this kind of environment. Simply it's not exciting or fun to just wait on tables for toursits who are here for just consuming. To make it more fun and meaningful, all we can do is to move, move, and move. It sounds simple, complicated, but simple as it is. Our generation in Pula and Porec has been struggling; some of them have gone outside and come back with new ideas and fresh air, and some of them have stayed here continuing their efforts. I have a sense that something really cool would happen in this region.

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[Travel Report] From Pula, Croatia

2008.05.10


Karlo Rojcと名付けられたビルにつれていってもらう。このビルは、もともと軍隊の基地として使われていたらしく、軍隊が出て行った後、1999年ごろから、アナーキストやパンクロッカー、移民の人達が占拠しだして、何年か市ともめた後、市と合法的にこのビルを使うための契約をを交わした。ヨーロッパの諸都市では、こういう占拠状態から始まるアンダーグラウンドの施設は割と多いけど、クロアチアの中ではこういう試みはこれまであまりなかったみたい。外から見た感じだと、プーラの他のビルとは全然違って、かなりインダストリアルな感じです(中庭には草木一本生えてなかったし)。観光客に埋め尽くされた街にいると、ここに住む若い人達のエネルギーの持って行き場はどこなのだろうと思っていたから、このビルのプロジェクトを教えてもらった時は、かなり嬉しかった。当たり前だけど、どこの街にも面白いことをしていこうとしている人達がいる。

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Sugawa Sakiko

[Travel Report7] やりすぎ/ Too much

2008.05.10


前回の記事にはアメリカの(友人達の)いいところを書いたけど、今回はアメリカのやりすぎについて。誰もが知っている通り、アメリカ人は太っている。ものすごく。今回の旅行で改めて確認したけど、ちょっと食べ過ぎやろ、太り過ぎやろって何度も思った。カフェとかに行くと、出てくるラテとかやたらでかいし、売っているものも大きすぎる。適量という言葉が存在しないのか??? 一方で、いろんな食べ物にキーキーいちゃもんをつけたりするヒステリックなベジタリアン(たいがいお金がある人)も沢山存在して、なんというか普通に、適量に食べたりすることはできひんのかな。食品スーパーも、超グルメ食品が置いてある高級スーパーか、えげつなさ過ぎて買う気が失せる巨大スーパの二極化傾向だし。いろんな事が極端すぎて、中間というかグレーな部分があまり存在していないし、それは外交政策や国内政策にも表れている。そして、そんな社会に住むのは結構疲れるというのが実感です。(アメリカ人も疲れてきていると思う)日本はアメリカ化が凄い勢いで進行しているけど、本当のアメリカの姿(カトリーナの惨事とか)をちゃんと見て、それでもアメリカみたいになりたいのかどうか、自分達が考えないとねって思った。私は嫌。

Sugawa Sakiko

[Travel Report6] バランスのよい人生/ Well balanced life

2008.05.10


以下の写真は、今回の旅で泊まっていた元自宅です。庭にはハンモッグがあって、家庭菜園では赤いシソやトマトがニョキニョキ育っている。生活を楽しんでいるのが凄くよくわかる。以下の写真じゃないけど、周りのいわゆる進歩的な若者層(わかるかな?)に属する友人達は、男も女もストレートもゲイも、仕事・生活・恋・をルールにとらわれたり、それで人を判断したりせずに、自分のペースで楽しんでいるなって改めて実感しました。法律家の卵でビデオアーティスト、服のデザインしながら文化人類学者で活動家とか。。。アートも語れば、政治活動も熱心。料理もできるし、ファッションも好き。でも環境問題の実践もしてる。。。もちろんそれぞれ人生の問題や、矛盾を抱えているけど、このなんでもアリ感と、小さな自分の世界ともっと大きな世界との結びつけ方が自然やわ。いろんな人が一緒に生きているからかな。この人達がいるから、アメリカが嫌いでもアメリカに行き続けることになるんだと思う。

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Sugawa Sakiko

[Travel Report5] ニューヨークの朝市/ NY's farmers' market

2008.05.10


ニューヨークの街のあらゆる公園では週1回〜3回(場所によって異なる)朝市が開催されている。聞いたところでは今年で30周年になるらしい。NY近郊や NJからやってくる農家の人達が野菜、果物、牛乳、卵、魚、肉などあらゆる食べ物を運んできてくれる。近くで取れているから、飛行機で輸送して運ばれてくる野菜より新鮮で美味しいし、値段も安い。そして何よりスーパーで買うより、断然楽しいのと、小規模な農家の人達を自分達が支えているんだっていう責任感も心地よい。モノを買うという行為がそこで終わらず、売っている農家の人との関係に、そしてもう少し大きな地域や地球環境まで、繋がりをつくってくれる。日本にも昔は当たり前に存在したんだろうなっと思うと、少し寂しい。なんで京都の町中には朝市がないのだろう???理由を考えるところから「京都の町中に朝市を実現させたい会(仮)」の作戦を練っていこうと思う。

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Sugawa Sakiko

[Travel Report4] Concrete jungle canoe tour

2008.05.10


人口運河のカヌーで辿る不思議な体験の紹介。イーストリバーに流れ込むこのガワナス運河は水の汚染度がかなりひどく、水につかったら間違いなく病気になるだろうって言われている程汚い。実際、油の匂いやら何やらで場所によっては頭がくらくらし、眼が痛かった。

運河周辺地域の住民からなる団体が、より多くの人に運河に関心を持ってもらい、最終的には運河を綺麗に蘇らせる為の一環として実施しているのが、このカヌーツアー。コンクリート、工業廃棄物、水面の油。。。人間が作り出した、工業社会の残骸がびっくりする程美しかった。

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Sugawa Sakiko

[Travel Report3] Park(ing)

2008.05.10


友人の友人がサンフランシスコで行っている面白いプロジェクトの紹介。アメリカはご存知の通り車社会なので、道路や空き地はほとんど駐車場になっていて、人が行き交い、話を交わしほっこり出来る公園等のスペースが全体の公共空間に閉める割合は少ない。そこで、公共空間の設計をしている彼らは、駐車場で2時間なら2時間分のお金をはらい、その2時間の間、車を停めるためのスペースに芝生を敷き、植物やベンチを持ち込んで、人がくつろげる空間を作り出した。(以下のウェッブサイト参照。写真あり)通りがかりの人が普通にベンチに座っていたりして、そこには微笑ましい風景が。。。。サンフランシスコやニューヨークは車がなくても移動できるけど、それ以外の街は車で移動することを前提に街が設計されているので、人が歩いて、集ったりできるような場所はあんまりない。アメリカの面白いところは、その情況をアイデアとユーモアでもって何とか変えようとする人達が必ずいること。京都でもできないかな?

PARK(ing) http://www.rebargroup.org/projects/parking/

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Sugawa Sakiko

[Travel Report2] Open University in Oakland

2008.05.10


今日は友人宅の裏庭にテントを張ってOpen University を開催。

Ivan Illichの幾つかのテキストにを題材に、アイデア諸々を話す。久しぶりに知的刺激を受けてまた、頑張ろうと思った。

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Sugawa Sakiko

eat

2008.05.09

今日は生まれ育った丹後から荷物が届きました。たけのこ、野生のふき、するめの一夜干しなどなど。それらを使ったレシピを紹介します。

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まずはあると便利なレモンピールオイルを作ります。
レモンピールオイル
1 レモン(無農薬のもの)を洗って、水気をとり、皮を薄くむき千切りにする。
2 清潔にした瓶に1とオリーブオイル、ローズマリーを入れ、一晩寝かす。冷蔵庫で1ヶ月は持つ。

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きゃらぶき
1 ふきを4〜5cmに切り、水に一日つけ、あくぬきをする。
2 しょうゆ、酒、砂糖を煮立てて、ふきを加え煮詰める。
お茶漬けにしてもおいしい。

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ベビーにんじんとにんじん葉のサラダ
1 ベビーにんじんは根を切り、にんじん葉は2cmに切る。
2 1をさっと茹で、冷水にとり、水気を切る。
3 レモンピールオイル、レモン汁、はちみつ、2を和え塩、こしょうで味を調える。

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するめとみつばとたけのこのサラダ
1 みつばは3cmに切り、するめは焼いて裂き、下ゆで後のたけのこ(柔らかい部
分)薄く切る。
2 レモンピールオイル、レモン汁、1を和え塩、こしょうで味を調える。

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ライスサラダ
1 硬めに炊いたごはんが熱いうちにレモンピールオイルとレモン汁、塩、こしょうを和えておく。
2 タマネギ、トマト、スナップえんどう、オリーブをきざみ、1と和える。
ゆでたまごを飾りました。

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たけのことペンネのペペロンチーノ
1 下ゆで後のたけのこ(硬い部分でよい)をざっくり切る。
2 ペンネはゆがいておく。
3 フライパンにオリーブオイル、にんにく、たかのつめを入れ、火にかけ、たけの
こを加え、炒める。さらにペンネを加えいためる。
4 木の芽を飾る。

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naho ishida

[Travel Report1] From California

2008.05.09


サンフランシスコの近くにあるオークランドという街でのピクニック。

車の上で作ったサンドウィッチを持って、30分程で凄く綺麗な丘の頂上に到達。サンドウィッチはモッツァレラチーズ、パブリカ、トマト、オリーブと、ニンニクと間違えていれた生姜のみじん切りがユニーク?かつ以外に美味しかった。

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Sugawa Sakiko

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