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Social Kitchenは誰が運営しているの?

Social Kitchenの運営は特定非営利活動法人(NPO法人)芸術生活研究所 hanare(以下hanare)が行っています。

hanareは2006年から2010年までの間、毎週月曜日のみオープンするコミュニティカフェ「喫茶はなれ」を運営。 その後「喫茶はなれ」での活動を発展させるために、2010年8月よりSocial Kitchenの運営を開始しました。 生活に関わることすべて(食、芸術、現代思想、身体、政治/経済、建築、他全部)について実験的で ワクワクする活動を行っている人達と協働しながら、新しい考え方、表現方法を模索、実践することと、 あくまでも京都に生きる私たちの生活に深く根ざしながら、世界の地方都市ともダイレクトに繋がり、 インディペンデントな場所、抗う力を養う場所づくりを続けています。

hanareは、Social Kitchenの運営を始めるにあたり、それまでの任意団体から特定非営利活動法人(NPO)という法人格を取得しました。

NPOとはNon Profit Organizationの略で、「(民間)非営利組織」と訳されます。 つまり、政府に属さず、営利を目的としない組織の事をNPOといいます。


「非営利」とは、利益を上げてはいけないという意味ではなく、 利益があがっても構成員に配当しないで、団体の活動目的を達成するための費用に充てることを意味します。


利益を得て配当することを目的とする組織である企業に対し、 NPOは社会的な使命を達成することを目的にした組織であるといえます。

喫茶はなれ (渡辺真也レクチャー「アトミック・サンシャイン」)

【法人概要】
NPO法人 芸術生活研究所hanare

設 立:
2010年5月
理事長:
吉村仁志
理 事:
須川咲子、高橋由布子、山﨑伸吾、甲斐賢治
監 事:
原智治
会員数:
正会員:14名
事務局:
フルタイムスタッフ 3名
パートタイムスタッフ 3名

主な事業

1)
Social Kitchenの運営を通した
芸術家、市民活動家のための支援プログラム事業、
芸術と生活のための教育プログラム制作事業
2)
カフェ運営などの飲食を通した地域コミュニティー創造事業
3)
グラフィックデザイン・広告制作、翻訳等の事業
 
 

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