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Monthly Social Kitchen

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21世紀の公民館、Social Kitchenがお届けする月刊新聞。Social Kitchenの近隣約1000世帯にスタッフ自ら毎月ポスティングしています。

Monthly Social Kitchen Vol.18 (2012.5)

2012.05.27

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【特集】

 

祝! 全原発停止!!!!!! 

5月5日に、北海道の泊原発3号機が停止しました。これで、現在、全国にある全ての原発の運転が停止していることになります。原発エネルギーに頼ることなく生活できる日がくるとは…。このまま永遠に原発が稼働しない社会で暮らしていくためにも、まず、身近な福井の原発がどうなっているか、もう一度おさらいです。

○福井県にある原子力発電所の数    13機
○原発の寿命    原則40年
○2012年現在、福井県で寿命40年を迎えている/数年で迎える発電所の数    8機

※運転が終了したふげん発電所と、問題だらけで、運転の目処がたっていない高速増殖原型炉もんじゅを除く。
こうして見ていると、福井の原発のほとんどは超高齢化を迎えているという事実です。敦賀原発2号機、大飯原発3、4号機、高浜原発3、4号機が比較的若い原発になりますが、ほとんどは寿命を超えているか、そろそろ超えるかで、廃炉間近です。高齢化の8機は割とすぐに廃炉になるとして、この5機を再稼働させないための方法を考えていくのが今後の課題です。そのためには、関西電力がいう「エネルギー不足=大飯原発を稼働させなければ日本経済が停滞」という言い分がどこまで本当か? 各地の電力会社から融通できるエネルギーはどれくらいか? ここまで電力が必要になってしまった暮らしそのものを転換するための知恵と技術にはどんなものがあるのか? 関西電力に頼らない地産地消的なエネルギー生産/流通の仕組みは考えられないのか? 海外のエネルギー状態で学べる国はあるのだろうか? 等々をもっと学んでいきたいと思います。

■ 日本原子力発電(株)敦賀発電所
1号機(沸騰水型軽水炉・出力35万7千キロワット)    1970年運転開始
2号機(加圧水型軽水炉・出力116万キロワット)    1987年運転開始

■ 関西電力(株)美浜発電所
1号機(加圧水型軽水炉・出力34万キロワット)    1970年運転開始
2号機(加圧水型軽水炉・出力50万キロワット)    1972年運転開始
3号機(加圧水型軽水炉・出力82万6千キロワット)    1976年運転開始

■ 関西電力(株)大飯発電所
1号機(加圧水型軽水炉・出力117万5千キロワット)    1979年運転開始
2号機(加圧水型軽水炉・出力117万5千キロワット)    1979年運転開始
3号機(加圧水型軽水炉・出力118万キロワット)    1991年運転開始
4号機(加圧水型軽水炉・出力118万キロワット)    1993年運転開始

■ 関西電力(株)高浜発電所
1号機(加圧水型軽水炉・出力82万6千キロワット)    1974年運転開始
2号機(加圧水型軽水炉・出力82万6千キロワット)    1975年運転開始
3号機(加圧水型軽水炉・出力87万キロワット)    1985年運転開始
4号機(加圧水型軽水炉・出力87万キロワット)    1985年運転開始


【1Fカフェからのお知らせ】

レクチャー「畑を知る、畑を作る、畑を生きる」

ソーシャル・キッチンでは左京区岩倉に小さな畑を借りています。少しでも自給していきたいと始めた畑、全くの素人で畑を耕し始めましたが当初はろくなものができませんでした。そこで始めたのが「畑を知る、畑を作る、畑を生きる」というレクチャー&ワークショップです。2010年11月よりスタートし、畑仕事を生業とする方にお話を伺ったり、実際畑仕事を教わったりながら、参加者共に私たちも学んできました。岩倉の畑のあり方は自給を目標とするものなので、農産物を出荷する農家の畑のあり方とは少し違います。いつ行っても食べるものがあるようにデザインされた畑。それが自給の畑です。とくにおなかが膨れるものを作っていくことが自給の基本なのです。現在は毎月第2日曜日に開催され、岩倉の畑で参加者の皆さんと楽しく畑仕事に汗を流しています。今畑ではスナップエンドウや実エンドウが鈴なりです(自信作です)。カフェのメニューにも取り入れていますのでどうぞ食べてみてください!



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