音楽のはなし シリーズ2 芸術のルール パフォーマンス編
音楽のはなし シリーズ2 芸術のルール パフォーマンス編
講師 若尾 裕
よくケージの偶然性の作品などはどう演奏されてもいいと思われていたりします。たとえばケージの「4分33秒」に演奏のよしあしがあるのでしょうか? もちろんおおいにあります。ケージ自身は晩年、いかに自分の作品がひどく演奏されているかに絶望していたのです。
今回はそういった現代作品を例に取ってなにが作品の演奏を成り立たせるポイントなのかについて、実習を交えながらお話したいと思います。
理論編
音楽作品はパフォームされることによって音楽となる/芸術はなぜんこんなにまでマジなのか/よい演奏、わるい演奏/演奏というもののふたつの極性/マキシマミズムとミニマリズム/ヴァンデルバイザー楽派という謎の集団
実習編
ウォルフの「石」の演奏
時間があれば「枝」もやってみます
2018/9/23(sun) 14:00-16:00
Social Kitchen 京都市上京区相国寺門前町699
参加費 1,000円(1ドリンクつき) お申込みください
お申し込み、お問合せ Kitchen hanare(Social Kitchenのカフェ)
kumiwakao@hanareproject.net 090−5010−0790
- 講師:若尾 裕
- 日程:2,018年9月23日(日)
- 時間:14:00〜16:00
- 料金:1000円(ワンドリンクつき)
- 企画:Kitchen hanare(Social Kitchen 1Fカフェ)
- 問合せ:kumiwakao@hanareproject.net