- 講師:進行役:八木まどか
- 日程:2017年1月22日(日)
- 時間:13:00~15:00
- 料金:500円+ワンオーダーをお願いします
- 企画:kitchen hanare
- 問合せ:8keruko8@gmail.com (金谷)
東日本大震災ののち、陸前高田市に移り住んだ画家・作家の瀬尾夏美さんと映像作家・小森はるかさんは、まちの人に話を聞きつつ、絵・映像・言葉などでまちの様子を記録に残していきました。津波でまちの大半がなくなり、そして、復興工事がすすむ陸前高田を、いま展覧会などで全国に伝えています。
「二重のまち」は2031年の陸前高田を設定し、瀬尾さんが書いた作品です。見慣れた風景が何度も変わっていくこと、死者を思い出すこと、死者との距離を思うこと―これらは普段あまり意識しないかもしれませんが、作品を通して考えることで、遠くの出来事としてだけでなく、身の回りのひっかかりを探るヒントになると思い、対話の場を設けました。
今回は「他者との対話を通して、自分たちの考えをたくましくする」ことを目的とした、哲学対話の形式ですすめます。お茶を飲みながら、ゆっくり考えを深めていきたいと思います。
日程:2017年1月22日(日)
時間:13:00~15:00
場所:Social Kitchen(京都市営地下鉄「鞍馬口」から徒歩5分)
http://hanareproject.net/event/2016/11/post-168.php
参加費:500円+ワンオーダーをお願いします
進行役:八木まどか(てつがくカフェ@せんだい スタッフ)
八木まどか
在学中の2012年からてつがくカフェ@せんだいのスタッフとして、進行役など務める。現在は会社員。
《参考》
瀬尾夏美「二重のまち」 ※当日はテキストを用意します
「小森はるか+瀬尾夏美」の活動について
http://komori-seo.main.jp/blog/
「てつがくカフェ@せんだい」の活動について
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