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ディスカッション これからのことば「3がつ11にちをわすれないためにセンター」映像資料の上映会+哲学カフェ

第1回 震災とことば
 

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何を話そう
何が聴こえる?
それから私たちはどんな風に変わっただろう
右から左から
遠くから近くから
溢れ出る、こぼれ落ちることばから
「これからのことば」について
少しだけ立ち止まって考えてみる


2011年3月11日に東日本で起きた大震災。その日一体何を思っただろう。
それから現在に至る経緯の中で、私たちは何について考え、何を話したらよいのだろうか。ふと振り返ろうとすれば、一体私たちの間にはどれほどの距離が存在してしまうのか。そんな疑問が日増しに強く思われるようになりました。それでも話すこと、聴くことが出来るのなら、これからはどんなことばを話そう。
ゆっくりと考えることから始めたいと思います。

 
第一回目の今回はせんだいメディアテークの「3がつ11にちをわすれないためにセンター」に提供された映像資料の上映会と、上映後に映像を通して感じたことを話し合いながら「震災とことば」について考える哲学カフェを開催します。

上映する作品は、小森はるか「あいだのことば」。
東日本大震災後、東京からボランティアとして現地を訪れた彼女は、当初はカメラを向けることすらためらわれた状況の中、あるおばあさんに「今の現状は辛くてみれないけれど、記録しておいてくれませんか」と言われたことをきっかけに記録活動を始めます。今回紹介する作品は、そんな彼女が出会った、石巻、陸前高田の3つの家庭の会話の記録です。そこには被災地を訪れる「他者」としての視点を持ちながらも、インタビュアーとインタビューされる側に、どこか親密な距離感があり、アットホームな、ほのぼのとした空気が感じられます。
 
「被災者」という言葉を使うとき、そこには傍観者、当事者でないものの存在が自動的に立ち上がります。けれどことばの定義は曖昧なもの。ことばで区切ることによって実に様々な分断がおこりえることもあります。東京から被災地へと訪れた彼女の視点、その中で出会う揺らぎの中から、もう一度、ことばの中から見つめ直してみることを考えます。
 
 
■第1部(上映会)13:00〜14:00
映像資料:あいだのことば /監督 小森はるか
 
■第2部(哲学カフェ)14:00〜16:00
テーマ:震災とことば
コーディネーター:金谷麻美(Social Kitchen Working Group震災/原発②)
進行役:松川絵里(カフェフィロ)
 
 
定員:20名
申し込み:お名前とご連絡先(e-mail)明記の上、skwg01@gmail.comへお申し込み下さい。
主催:Social Kitchen Working Group震災/原発②
共催:カフェフィロ
協力:3がつ11にちをわすれないためにセンター
 
「3がつ11にちをわすれないためにセンター」
せんだいメディアテークが開設した、東日本大震災による甚大な影響に対し、市民、専門家、スタッフが協働し、復旧・復興のプロセスを独自に発信、記録していく為のプラットフォームとなるセンターです。http://recorder311.smt.jp/
 
「哲学カフェ」
哲学カフェには決まった定義があるわけではありません。共通するのは、進行役がいて、テーマを設け、その場にいる人たちが話して聞いて考えるというシンプルなつくりです。カフェフィロでは<話すー聞く>を丁寧に積み重ねてじっくり考えていきます。http://www.cafephilo.jp/ 
 
「Social Kitchen Working Group震災/原発②」
2011年3月に起こった震災と、現在も進行中の福島第一原発事故/公害とそこから見えてくる社会について考えながら、展覧会やデモについての飲み会など、ゆるやかに集まった市民が様々なアクションを起こすグループです。
 
※ これからのことば、第二回はテーマ「私と町、土地と記憶と」を二月に予定しています。

  • 講師:
  • 日程:2012年12月8日(土)
  • 時間:13:00~16:00
  • 料金:1000円(ワンドリンク付き)
  • 企画:Social Kitchen Working Group震災/原発②
  • 問合せ:skwg01@gmail.com(Social Kitchen Working 
Group 震災/原発②)

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