hanare×SocailKitchen

11月３日と４日のSocial Kitchenの1Fカフェは、この２日間のために特別に考え出されたスペシャルカレーメニューが登場します。
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諸君！

諸君と言っても、目の前にいるのは人ではない。数十種類のスパイスだ。
このほとんど乾燥した植物の種や葉や茎やあれやこれやに、これほどの可能性が詰まっていようとは。

インダス川流域に栄えた古代文明の時代から、香辛料貿易の大航海時代を経て、真空パックされて宇宙へと旅立つ現代まで、人類の歴史はスパイスとともにあった。

天文学的な組み合わせのなかから生まれる芳醇で刺激的な香りと、素材のうまみを活かしつつも深く染みいる味わいが、口福の境地へと誘うのだ。

だからこそ、今、声を大にして言いたい。

「カレーだよ、全員集合！」

■開催日時
2012年11月3日（土）12:00～21:00
2012年11月4日（日）11:00～16:00

■料金
カレー３種セット　　1,200円
追加カレー　　　　　   300円
ご飯おかわり　　　　　200円

■構想中メニュー
骨付きラムのカレー
宮古島風チキンバターマサラ
椋川産サツマイモのコルマ
ヤリイカと椋川産野菜のカレー
椋川産野菜のアチャール
ヨーグルト


■企画、調理者
ミヤザキアツシ　twitter: @osso_duro

新聞社勤務11年目。野球、サッカーなどスポーツ取材を担当。出張にかこつけ、北は札幌から南は宮古島まで、日本全国の美味しいものを食べ歩く。
大 阪支社勤務時代、肥後橋「カルータラ」、奈良「タリカロ」などいくつかのカレー店の味に感銘を受け、カレーの世界に没頭。3.11後は仙台市泉区のカレー 店「あちゃーる」とともに、被災カレー店の営業再開を支援する「カレーの力を信じてるプロジェクト」に傾倒し、10月の神戸カレーフェスティバルにも同プ ロジェクトとして参加した。
Social Kitchen Working Group 01でも主にカレー関係のプロジェクトを発案、実行。
2012年はいくつかのイベントで自作のカレーを販売し、好評を得る。
口癖は、「カレーか、記者か、それが問題だ」。
今回の企画の成否が今後の人生を左右しかねない。
好きなスパイスはフェネグリーク。
インドには行ったことがない。

■推薦
東京スパイス番長　メタ・バラッツさん

「宮崎さんって、本業何でしたっけ？
と思うほどカレーを研究していて、いろんなところも食べ歩いて、カレー仲間もたくさんいますね。
一言で言えば、カレー馬鹿でしょうか。
僕が携わっている『女川カレー』でも、京都、神戸、名古屋、女川と日本各地で協力してもらいました。今回は僕も鎌倉から食べに行きたいです」