hanare×SocailKitchen

＜麹にまつわるワークショップ＞～全２回

私たちの食生活に欠かせない味噌、みりん、醤油、酒は麹を使って作られます。

私は麹に出会った時、その魔法のような働きに驚きました。

麹のことがもっと知りたくなって、自分で作るようになりました。

麹を作るうちに「あれも作れる、これも作れる」と仕込む楽しさを知り

仕込んでから待つ間のわくわく感が生活の中にどんどん増えていきました。

昔の農家さんは自分の家で麹を作っていたと聞いたことがあります。

麹屋さんで買う麹よりは出来栄えが冴えなくても

自分で作った麹から仕込む味噌や調味料の愛しさたるや
他には代えがたいものがあります。

そこで、今回は麹を手作りするワークショップを開きたいと思います。
麹を仕込む会と、仕込んだ後、発酵成熟を待つ醤油などの調味料を作る会
この二回に分けて開催します。

もちろんどちらか一回だけの参加でも構いません。
興味のある方はぜひご参加ください。

（桂麻由美）

●第１回「自分で仕込む麹の会」

家庭でも出来る麹作りをお伝えします。
蒸した米に麹菌を打ち、米袋、ダンボール、湯たんぽなど身近にある道具を利用して麹が育ちやすい環境を作ります。
麹作りは米の浸水時間を含めると４～５日かかりますので、当日麹を仕込んだ後は各自で持ち帰り、麹を育てて頂きます。
仕込んだ後の手入れは詳しく説明しますし、アフターケアも致しますのでご安心くださいませ。

日時 ２月５日　日曜日　１１：００～１４：００
定員 ６人
参加費 ３０００円（麹を使った特製ランチ付）
持ち物　エプロン、ペットボトル（５００ミリ）、フェイスタオル一枚（ペットボトルを包むため）

●第２回「麹で作る発酵調味料の会」

普段はスーパーなどで購入している調味料。
これが手作りできたら、ちょっとうきうきしますよね。
そこで、醤油、塩麹、甘酒、甘酒で作るソースなど、麹を使って作られる様々な発酵調味料を自分で作ります。
仕込んでから熟成を待つまでの時間もすてきです。

日時　２月２６日　日曜日 　１１：００～１４：００
定員　６人
参加費　３５００円（麹を使った特製ランチ付）
持ち物　保存瓶２つ（８００ミリ程度　仕込んだ調味料持ち帰り用）
　　　　　　　　甘酒持ち帰り用魔法瓶の水筒（５００ミリ以上）

＊二回とも参加される場合は二回で６０００円となります。
　問い合わせ・申し込み　桂麻由美　qotoriya@gmail.com

桂麻由美
１９７３年生まれ。亀岡市在住。夫・息子（７歳）・娘（４歳）・猫との４人と１匹暮らし。
家族全員で胃腸風邪を引いた時に甘酒に胃腸を助けられた事をきっかけに甘酒を手作りし、麹のおもしろさに感動する。
以来、麹と子どもを育てる日々。

主催：桂麻由美
協力：太田英美子、宍倉慈（hanare)、Social Kitchen