お久しぶりのブログ更新です!
Social Kitchenのニュースレター「Social Kitchen News」が久々に発行されました。
2年前からレンタルカフェとして稼働している1Fカフェですが、現在は6店舗が曜日替わりで営業し、とってもにぎやかになっています。このニュースレターではそれぞれのお店の特徴や店主のこだわり、オススメメニューについて、わかりやすくまとめています。ぜひ手に取ってご覧いただき、ふだんのランチやディナーにご利用ください!
こちらからPDFのダウンロードもできます☆
PDFダウンロード SKnews.pdf
こんにちは。お久しぶりの更新です。前回のアップから夏を通り越して秋になってしまいました。
ウェブサイトやFacebookなどではもうすでにお知らせしましたが、Social Kitchen 1F Cafeでは営業体制の変更がありました。
要は今まではSKの運営団体であるhanareが毎日カフェの運営をしていましたが、7月からは、食というツールを使って活動をしていきたいという人たちにカフェスペースを提供し、おもしろく使ってもらおう!というものです。
現在レギュラーでカフェをオープンしてくれているのは食堂Hacoさん、喫茶文九、GOZVAの3組です。
食堂Hacoはミカさん、ミノリさんのユニットで、毎週水・木・金の11時〜23時までオープンしています。旬のお野菜をたっぷり使った、体がほっこり喜ぶ優しいお味の定食が、昼も夜も食べられます。海外の珍しいビールも置いてあって、しかも時期によって銘柄が変わるので、週替わりのおつまみと一緒にいろいろ試してみると楽しそうです。SKのスタッフも社員食堂的に利用したり、飲み会をさせてもらったり、珈琲やビールを飲みながらミーティング場所に使ったりとかなりお世話になっています。この立地で夜23時まで開いてて、健康的なご飯を食べられるところは貴重ですよ、お近くの方はぜひご利用ください。
そして喫茶文九はイベントの出張喫茶も活発に行っている若者、通称文九くんが一杯一杯ものすごく丁寧に珈琲をドリップしてくれます。珈琲の奥深さにうっとりします。珈琲だけでなくコースターなど随所に文九くんのこだわりが見え隠れします。そして珈琲屋なのに、日本酒も数種類揃えてあって、渋いおつまみ「ぬた」などと一緒に楽しむことができます。他にもこだわりの手づくりジャムのトーストとか、いなり寿司とか、日によって変わるバラエティ豊かな軽食も食べられます。月に1〜2回ほど、主に週末の晩にオープンしています。
GOZVAはhanareメンバー山崎がマスターのバー。そしてシャイなイケメンたちもスタンバってます。こちらはひっそり月1でオープンしています。
という感じで、1Fのスペースもオープンできる日が多くなってきました。カフェが開いているとやはり人が集まり、会話が生まれ、その中からいろんなアイデアが生まれてきます。hanareが直接カフェを運営することはやめても、やっぱりこの場がソーシャルキッチンの原点だなぁということを実感する毎日です。今まで何もかも自分たちの力でやろうとし過ぎて、常にてんやわんやしていましたが、こうしてカフェという「場」をいろんな人に提供し、運営をバトンタッチしていくことで、新たな可能性が生まれて来るような期待があります。
オープン当初から何かと変化続きのSKなので、「またか」と思う人も多いかもしれませんが、このソーシャルキッチンという場所はこうして自分たちや周囲の状況に応じて、常に変化をし続けていくものなのかもしれません。まさに実験と失敗(と反省)の繰り返し。。
長くなりましたが、みなさんぜひリニューアルしたカフェに遊びに来てください。お待ちしております!
(カフェのアナウンスはFacebookのこちらのページおよび当ウェブサイトで行っています)
高橋
こんばんは。
キッチン担当のししくらです。
立春が過ぎましたが、また寒さが戻ってきましたね。
冬も美味しい物がたくさんあっていいのですが、寒さが苦手なので春をと通りこしていっそ夏になって欲しいな、と思う今日この頃です。
こんな事を言っている間にも逃げるように二月が過ぎすぐに春がやってくるのでしょうね。
春は芽吹きの時期ですが、端境期なので意外にも穫れる野菜が少なく、毎年うんうん悩みながらなるべく近い地域(滋賀県椋川、京都大原)の知っている農家さんの作られた旬の有機野菜を使って料理を作っています。
普段のカフェのメニューはもちろん、ケータリングやパーティーなどの料理も同じです。
そして、出た生ゴミはすべて自社農園(といっても小さいもの)で堆肥化しています。
ここを始めた頃はここまでの事はしていなかったのですが、やっていくうちに飲食店が抱える問題に直面し、徐々にシフトチェンジして今のようなやり方になりました。
単純にその方が美味しいし、気分がいいし、おもしろいのでやっているだけなのですけどね。
食から見える事はたくさんありすぎて、やりたいけど手をつけられていない事もたくさんあるので、一緒に何かやりたいなーなど、思ってくれる方がおられましたらぜひお声かけください。
これからも、こうした方がいいなーと思う事があればどんどん変えていき成長していきたいです。
去年からプライベートでも畑を始めたのですが、土の香りや野菜の美しさなどにとてもうっとりし、こころが和んでいます。
今年も食材のことも調理のことも、たのしく実験的に探求していこうと思います。
なんだか新年の抱負のようになりました。旧正月ってことで。
宍倉 慈
*ケータリングやパーティー、カフェについてのお問い合わせはこちらまで。
先日、Social Kitchenに素敵な贈り物が届きました。
なんと、、、移動式キッチンです!
言うなれば「とってもお洒落な屋台」といったところなのですが、折りたたみ&引き出し式になっていて車にも積み込めるのです!すてき!
引き出しを引っ張るとコンロが二口もついていて、お水はペットボトルなどを逆さにはめこんで蛇口をつけて使うことが出来ます。排水タンクもしっかりついています。
以前から「モバイルキッチンが欲しいな〜」と漠然と夢見ていたのですが、あっという間になんと夢が叶いました。感謝です。。。
以前、岡山市に講演会に読んで頂き、Social Kitchenの事や私たちカフェ部分が取り組んでいる「循環型飲食店」や農家さんたち生産者と飲食店で働く人やお客さんをつなぐ活動についてお話をさせてもらった時に、聞いて下さっていた住中浩史さんというアーティストの方に作って頂きました。
お話させて頂いた会場に住中さんの作品がいくつか展示してあり、夢に見ていたモバイルキッチンに似ているものがたくさんあり、興奮して声をかけさせて頂いたのがきっかけです。
他府県でのこんなひょんな出会いからこんなにも素敵な物につながって、本当にありがとうございます!の気持ちと、人生っておもしろいな!の気持ちで胸がいっぱいでした。
しかも住中さんは車で岡山からはるばる持ってきてくださったのです。。
そして「自分の作品が誰かの喜びや前進する後押しになるのが嬉しい」とおっしゃっていました。
私もこのモバイルキッチンで作る料理が誰かの元気につながればいいな、と思います。
暖かくなったらまずは鴨川でピクニックをしてみたいなー、と目論み中。
出張Social Kitchenもしてみたいです!
普段は野菜を並べて展示してありますので、ぜひぜひ見にいらしてくださいね。 そして、自分もこんなの欲しい!という方は住中さんまでご連絡をしてみてください。 hiroshi(at)suminaka.net
住中さんに感謝をこめて
宍倉 慈
今日の野菜市は夏野菜が勢揃い。じきにこの子たちも姿を消してしまい、また食べられるのは1年後。夏の名残を惜しんで、ありがたくいただきたいと思います。
トップバッターは茄子。奥に見えるのが千両ナスというポピュラーなもの。真ん中の丸いのが賀茂ナス、右下のが水ナス。薄紫の大きいのはその名もローザビアンカというイタリアのナス。色がキレイで名前もゴージャス。
お次は緑の野菜たち。上はあまとう美人というとうがらしの一種と島オクラ。下はピーマンですがパプリカに近くて食べやすい。
左上から時計回りにぼっちゃんカボチャ、バターナッツ(かぼちゃ)ズッキーニ(緑の/黄色と黄みどりのストライプ)、大人気のトマト(即完売)、きゅうり(でかい!)。ソーシャル・キッチンではスーパーなどでは並ばないような規格外の野菜も並ぶので、見ていて楽しい。見た目は違えど味は一緒。大きさもマチマチですが、近所のおばあちゃんは一人じゃ食べきれないからとあえて小さいのを選んでいかはります。自分の生活のサイズに合わせて野菜を選べるのも量り売り、小分け売りの醍醐味です。
こちらは店内でも常に販売しているジャガイモ&にんにく。ジャガイモは4種類あります。どのジャガイモもそれぞれに味と食感のちがいがあって、おもしろい。1個ずつ買って食べ比べてみるのもおすすめです。ニンニクも無農薬で100g/200円と超お買い得です。
人気の椋川産コシヒカリ。白米と玄米そろえています。超低農薬で、精米にも気を使った丁寧につくられたお米です。本当においしい。こちらも常時販売しています。ご近所にもファン多し。
左は無農薬じゃがいもを使った自家製ポテトチップス。安心のお味です。右は野菜は入ってませんがソーシャルキッチンの隠れ人気スイーツ、アールグレーのバターサブレです。子どもたちも大好きで、先日近所の小学生女子に早く新作を作れと怒られました。
毎月第2・第4日曜日の9時からやっています。カフェの閉店時間まで販売していますのでお気軽にお越しください。
先日「つくだ農園の野菜を食べる日〜Organic Journey〜 」とゆうイベントが開催されました。
野菜のオーナー制度を取り入れておられるつくだ農園さんが、ゆかりのあるお店で、オーナーさんに感謝を込めて野菜をたくさん食べてもらうというイベントです。
これまで野菜オーナーになった事がないとゆう人も、もちろん参加できます。
今回は、Social Kitchenで開催して頂きました。
今年は私たちもじゃがいもオーナーになっていたので、料理とゆう形で参加できて嬉しかったです。
今までは畑で会っていた皆さんですが、この日はみんなでわいわいと美味しい野菜を食べて会話も弾みました。
この日のメニューは
●焼き茄子のディップ、ポテトサラダのカナッペ
●赤、緑ピーマンと茄子のナムルの海苔巻き(ごはんはつくだ農園さんの黒米入り)
●酢醤油漬けたまご
●丸ごと揚げ茄子のマリネ
●ポテトチップス
●赤万願寺とうがらし、鷹峯とうがらしのグリル
●オクラのマリネ
●かぼちゃのカレー、グリル野菜のせ
●鴨の薫製(お米を合鴨農法で作られているので、その鴨ちゃんです)
●かぼちゃプリン
ドリンクもつくだ農園さんの赤じそジュースでした。
小さいお子さんもたくさんいらっしゃったので、2階はキッズスペースにしておもちゃをたくさん用意し、わいわいとにぎやかでとっても楽しかったです。
つぎは何のオーナーになろうかな。
宍倉 慈
ソーシャルキッチンのカフェでは食材をなるべく捨てずにすむように工夫をしています。かぼちゃはワタも使ってスープに、野菜の皮は基本にむきませんがむいたら捨てずに細かく刻んできんぴらやナムルなどに。捨てたくないのはどこもそれぞれの部位にそれぞれのおいしさがあるからです。安心できるものだからこそできることです。
それでも捨てなければならないものは生ごみとなります。生ごみもソーシャルキッチンでは岩倉の畑の肥料として使用しています。生ごみをゴミとして捨てず畑に還すことはとても気持ちがいいのです。
おいしい食事を提供するだけでなく、食材のその後に関わりまた作物が生産される、そんな循環が生まれたら。それは考え方とかいうよりまず行動。やってみたいという感じから。
結構しんどいけど面白いので続けていたら気が付けば一年たっていました。
専用のバケツで生ごみを発酵させて頃合いが来たら畑の畝間に投入。
生ごみを入れるため畝間はかなり広くとってあります。
くわで広げて土や雑草とよく混ぜあわせる。
雨が全然降っていなかったので土がサラサラです。
生ごみを入れる時に臭いを感じますが腐敗した臭いでないかを毎回臭いの種類で確認するようにしています。
今年は白いトウモロコシができました。立体農法でトウモロコシにインゲンを絡ませてあります。
吉村 美智子
夏野菜が盛況のこの時期はSocial Kitchenの台所もばたばたと忙しくなります。
先日は、次に作る野菜の為にかぼちゃの畑を片付けるとゆう事で、若いかぼちゃをたくさん頂きました。大原のつくだ農園さん、ありがとうございます。
熟していない若いかぼちゃは、ほんのり甘くて生のままでも美味しいのです。
ピクルスにしても歯ごたえがよくて美味しく、日持ちもするのでたくさん仕込みます。
大きくなって皮がかたくなったものは、煮込んでペーストにし冷凍保存してスープやお菓子などに使います。
今日のお昼は同じく大原のオーガニックファームこうやさんからまだ熟していない緑色のトマトを持ってきて頂きました。
突風のせいで枝が折れてしまったとの事でした。
緑のトマトはジャムにすると酸味と旨味がありとても美味しく、クリームチーズとの相性が抜群です。
あっさり味のトマトソースも作れます。
売り物にはならないそうですが、少し手間をかけるとぐっと美味しく変身するのにもったいないですね。
そし夜には、滋賀県椋川の水本さんがお米や野菜を持って来て下さいました。
注文したもの以外に大量の青じそとトマトがありました。
こちらはタダでくれる代わりに、青じそジュースとトマトソースを作って自分に分けて欲しいとの事。
大きくなったピクルス用きゅうりもくれましたが、こちらは種取りをしておいてほしいが残りの実の部分は食べていいよーとの事でした。
この時期は畑が本当に忙しく、じっくり料理をする時間がないそうなので、こうゆうおもしろい交換条件が生まれました。
なんだか楽しいです。
このような近隣の素敵な農家さんのおかげでSocial Kitchenはいいお野菜を提供する事ができています。
そして、なるべく捨てる部分は少なくし生ゴミは岩倉にあるSocial kitchenの畑で堆肥化しています。
無駄がなくて、循環していて、気持が良くて、楽しいです。
宍倉 慈
7月16日、とってもいいお天気(とっても暑い)の中、大原のつくだ農園さんにじゃがいもの収穫をしに行ってきました。
じゃがいもオーナー制度についてはこちらをご覧ください。
おなじみの男爵、ちょっとめずらしいアンデスレッド、こがね丸、十勝こがねの4種類のじゃがいもを植えたのですが、まずはそれぞれを味見して自分の好きなじゃがいもを掘るとゆう楽しいシステムです。
味はそれぞれ個性があり、食べ比べの体験自体がとてもおもしろかったです。個人的には十勝こがねのミルキーな味が好みでしたが、欲張りに全種類を少しずつ頂く事にしました。
まず、つくだ農園の渡辺さんに堀り方とじゃがいもの選び方を教わります。
じゃがいもを傷つけないように気をつけて掘り、痛んだもの、緑色のものは外します。
痛んだところからどんどん腐っていき、他のじゃがいもにも浸食していきます。
緑色の部分は毒があるので、そこを取り除くと食べられます。
炎天下の作業で汗だくになりながらも、みんなでわいわい収穫するのは楽しかったです。
私たちが日々頂いている美味しい野菜は農家さんがこうしてがんばってくださってるおかげだな、とつくづくありがたく思いました。
食べる人と農家さんが一緒に農作業をするこの取り組みは、何気なく食べている野菜たちがどのように、どんな環境で作られているか、野菜の成り方、農家さんの仕事などなど、たくさんの事が知れるし、農家さんはたいへんな農作業を大勢でする事で負担が軽減できるし、作る前から食べてもらえる事が分かっていて安心です。
毎日野菜を食べているし、調理しているのにまだまだ知らない事だらけで驚きの連続でした。
野菜だけではなく、お肉や魚もそうですが、自分が食べるもの、調理するものがどのようにやってきたかを知るのは本当におもしろく、たくさんの事に気づかされます。
そして単純に、とっても美味しく楽しかったです。
宍倉 慈
宍倉 慈
椋川に行ってきました。
今回はパートナー農家である水本さんが不在だというのに、畑がどうしても見ておきたくて勝手に(了承をちゃんと得ましたが)椋川に行ってきました。
梅雨の椋川は非常にじめじめしていて畑も乾くことがないようなイメージがありましたが、今年の梅雨は割と雨が少ないのか、畑の中にも歩いて入ることが出来ました。
夏野菜の植え付けのころ、なかなか畑が乾かないので土を起こせないとぼやいていた水本さんの畑にもぎっしりと夏を待っている野菜達が並んでいました。やっぱり朝晩が冷え込むせいか椋川では野菜の成長は遅めですが、丁寧に丁寧に育っていってほしいものです。
Social Kitchenの野菜市でたくさんの椋川の野菜をお届けできるのは8月の真ん中ごろでしょうか。楽しみに待っていてください。
次回7月8日の野菜市には、下の写真の大葉、ズッキーニ、レタス、きぬさや、たまねぎ、にんにくが椋川からお届けできそうです!
椋川産の低農薬の白米、玄米も1キロ/450円から量り売りしています。
9時から売り切れまで〜(お店が閉まるのは20時頃です)
ズッキーニ
レタス
きぬさや
収穫はもうすこし先のじゃがいもたち
収穫はもうすこし先のトマト。今年は雨よけにハウスで栽培しています。
たのしみですねー。
昨日から始まった「ama project exhibition + live performance」。会期中、企画にちなんだスペシャルドリンクをご注文いただけます。特に気になるのは無重力をちょっとだけ体験できるかも!?という、その名も「ディスカバリー」...。実物はカフェでお楽しみください〜。
大原で農業をされている「ヴィレッジ・トラストつくだ農園」さんの
じゃがいもオーナー制度に参加させてもらいました。
つくだ農園さんには普段の仕入れや野菜市などでとてもお世話になっています。
第一回目の今日はじゃがいもの植え付け。
ちいさいお子さんがたくさんで、わいわい楽しく作業しました。
じゃがいもの種はじゃがいも。
種じゃがいもの芽の出所を見極めてカットし、腐らないように灰をつけたもの。
くわで種じゃがいもを植え付ける溝を作る。思った以上にちからが必要。
切り口を下にし、間隔をあけて植え付けて土をやさしくかぶせて終わり。
毎日いろんな野菜を調理しているけど、その野菜がどのように作られたかとゆうのは知らないもの。
話しを聞いても実際に作業しないと分からないことだらけです。
今日体験させてもらっただけでも普段使わない筋肉を使って疲れたし、寒いなか暑いなか外での肉体労働は本当に大変だろうと思いました。
気候にも左右されますしね。
ますますありがたく頂かなければ。
収穫が楽しみです!
先日させていただいたケータリングです。
ブルスケッタ
(フムス、キャロットラペとエビのハーブグリル、にんじんペーストとにんじんグリル、自家製バジルマヨネーズと赤かぶとにんじんグリル)
丸焼きにんじんの串ざし
赤かぶ、紅芯大根、黒大根、紫にんじん、菊菜、白菜、豚肉の生春巻き
ニギスのフリット 菊菜マヨネーズ
あやめかぶとはっさくのサラダ
自家製パンチェッタ、ドライトマト、チーズ、小たまねぎ、にんじんのケークサレ
野菜は大原のつくだ農園さんのものを使わせていただきました。
この季節は根菜が多いのですが、大根や蕪や人参それぞれに色々な種類があり、とても色とりどりで楽しいです。
味もすこしずつ違っていて、食べ比べてもおもしろいですよー。
ありがとうございました!
宍倉 慈
麹にまつわるワークショップ第二弾「麹で作る発酵調味料の会」を開催しました。
講師は引き続き、桂麻由美さん。
桂さんはご自宅でも、自家製麹から様々な調味料を作っておられます。
麹がだいすきで仕方ない、とゆう麹愛がひしひしと伝わり、お話もおもしろいのです。
今回作ったのは、醤油、塩麹、甘酒など。などなど。
そして応用編として甘酒を使った中華風ねぎソースもみんなで作りました。
麹はもちろん桂さんお手製のもの。ものすごい量。
醤油は大豆と小麦粉から作った醤油用麹を使います。
醤油用麹の麹菌は淡い和風の緑色です。
なんと形容したらよいものか、と思い日本の伝統色、和色を調べてみると「麹塵(きくじん)」とゆう色がありました。驚き。
こちらが醤油用麹↓
塩麹と甘酒は米麹を使います。こちらは白い菌糸でふわふわ。
そのまま食べても甘くて独特の風味がおいしいです。
どの調味料も材料と行程はいたってシンプル。
塩麹や甘酒は出来上がりまでそんなに時間はかかりませんが、醤油は1〜3年ほどかかるそうです。
人や家にはそれぞれにそれぞれの菌がいるので、同じ材料、行程で作っても出来上がりが違うそうです。目に見えない自分特有の菌がせっせと働いてくれてるなんて愛しくなります。
参加していただいた皆さまも、自分の手で仕込んだ調味料たちを大切に持って帰られました。みんなでわいわい楽しく仕込んだのでおいしくなるに違いません。
麹を使って作ったランチを食べながらおしゃべりも。
Social Kitchenでも3年後の自分たちやお客さんへの贈り物のような気持ちで醤油を仕込みました。
お味噌は去年仕込んだものを使えるようになり、塩麹も日常的に作るようになりました。
発酵調味料を作るようになってから今までの生活の時間感覚と全く違うものが加わり、こころなし穏やかになったような気がしないでもない今日このごろ。
宍倉 慈
以前作った、椋川の野菜をもりだくさんに使ったパーティーメニューです。
野菜の色や形のおもしろさを知って頂けたらな、と思いながら作りました。
野菜は知れば知る程に愛しくなってきます。
にんじんもいろんな形があってかわいらしいですね。
宍倉 慈
2月5日開催の麹にまつわるワークショップ第一弾「自分で仕込む麹の会」が無事終了しました。
この日参加してくださった方々は、すでに麹を使った生活に慣れ親しんでいる方が多かったです。
そんな皆さんでも、麹から自分で作るのは初めてという方がほとんどでした。
チャレンジしてみたもののうまくいかず、参加して下さった方も。
本などで調べても作り方は出てくるのですが、麹は生きているためマニュアル通りにしてもうまくいかない事も多々あります。
昔の農家さんは各家庭で作っていたとか。
育てる環境、人によって麹の味も変わりますし、麹作りに絶対なんてないようです。
昔は名もなきスペシャリストがたくさん居られたんですね。
講師の桂麻由美さんは麹屋さんではありませんが、家庭で作る麹のプロです。
米袋、段ボール、湯たんぽ、ぷちぷち、発砲スチロールなど身近にある材料で手軽に気軽に誰もがチャレンジしやすい麹作りを教えて下さいます。
味噌、味醂、酒など身近すぎて何から作られているのか考えなかった物ですが、それらを作るには麹の存在は欠かせません。
甘酒や近頃大人気の塩麹も麹からできています。
わたしたちの食生活は小さな小さな菌にも支えられて、たくさんの人の手を通って成り立っているんですね。ありがたいです。
麹作りを通して「食」にまつわる色々な問題、喜び、についても考えられました。
次回のワークショップは、麹を使って調味料を作ろうの会です。
定員がいっぱいで参加頂けなかった方、残念です。
申し訳ありません。またの機会に宜しくお願いします。
この日のために作られた麹作りの小冊子。
桂麻由美さんとイラストレーターのイシグロレイさんによるもの。
この小冊子は桂麻由美さんの旦那さんがされている、
NOT PILLAR BOOKS(http://notpillar.com/)で取り扱うそうです。
Social Kitchenの1階にもお店を出してもらっています。
宍倉 慈
先日、結婚パーティーのケータリングに行ってきました。
お友達による手作りの結婚パーティー、あたたかくて素敵でした。
<メニュー>
*グリルチキンサンド
*アンチョビとオリーブをゆでたまごのサンド
*焼き野菜のタブレ
*まびき人参、紫大根のディップ
*スパイシーチョリソーとじゃがいもとししとうの串ざし
*とりハム
*秋野菜のケークサレ
*紅芋サブレ、バターサブレ、姫りんご、くるみ
夏の間、国産のレモンが穫れないのでお休みしていたレモネード。
代わりに、夏が旬の赤紫蘇ジュースを作っていました。
大事に保存していた赤紫蘇ジュースも残りわずかです。
また味わえるのは来年ですね。
来年の楽しみが増えました。
涼しくなり、レモンがようやく登場です。
この時期のレモンは緑色できれいですね。
黄色いレモンもですが、元気いっぱいの色です。
さっそくレモネードを作りました。
もう少し涼しくなったら、ホットレモネードがおいしくなりますね。
こうやって旬のものを頂くと、季節が巡ってくるのが楽しくていいですね。
楽しいことが増えます。
宍倉 慈
7月から、Social Kitchenで野菜市を開催しています。
隔週の日曜日、朝9時から12時まで。
12時からは、少し規模を縮小して、Cafe営業をしながら引き続き販売しています。
日程は月初めに随時告知します。
滋賀県の椋川とゆう過疎地域の新規就農者で有機農業をされている水本さんを中心に、椋川の近隣で同じようにがんばっている農家さんからの野菜を販売しています。
昨日、Social Kitchenのみんなで椋川を訪ねました。
日差しがとても強かったのですが、京都よりは涼しく、目の前に広がるのは緑色の風景だけ。
時間を忘れ、のんびりできる土地です。
今回は水本さんの畑を見せてもらいました。
椋川は涼しい地域なので、野菜が採れるのが京都より一足遅いです。
なす、ししとう、トマト、オクラなどなどが沢山なっていました。
水本さんはビニールマルチなどを使わず、極力ごみを出さないやり方で野菜作りをされてます。
椋川は本当に自然が美しいので、この土地を汚さないような配慮もされています。
そして、気温が低いので虫が少なく、無農薬の野菜作りに適した土地です。
椋川は米作りが盛んな地域ですが、野菜作りをこの土地で始めたのは水本さんが初めてです。
椋川は限界集落で、村人50人ほどでほとんどが高齢者。
この美しい村がなくならないように、新規就農者の水本さんを応援したいですね。
そして椋川に人が増えたり、戻ってきたりしてほしいと思います。
宍倉 慈
「ただいま」と、小学生男子がしょんぼり、うつむいたまま入ってきた。
いつもはやんちゃで「水!」とだけ叫び、さんざん騒いで竜巻のように帰って行くのだが今日は元気がない。
「はい、水。どーしたん?元気ないん?」
「・・・サッカーの試合やった。最後の最後でおれのせいで負けた」
と、普段は名前を聞いても教えてくれないのに、いつになく素直に答える。
「サッカーはチームプレーなんやし、あんた一人のせいちゃうって。次またがんばって勝ちいな」
「・・・うん。じゃあばいばい」
と、帰って行った。
店の前が小学校の通学路のため、毎日小学生が遊びに、水を飲みに、やってきてくれる。
一人で、大人のように水を一杯ひっかけ、ソファで本を読む子もいる。
トランプやこども将棋に興じたり
ベランダの菜園の水やりを手伝ってくれたり。
ここは、一応Cafeである。。
しかし、こども達はおかまいなしだし、お客さまも微笑んで見守っていたり、話しかけたりしてくださっている。
そんな日常の光景をカウンターの内側から見ていると、なんとも嬉しい気持ちになる。
「これ食べたいー!」
「あかん。あんたが高校生になってアルバイトしてお給料もらったら食べにおいで」
「えー!ちょうだいよー!」
「ぜったい無理。」
この子たちが高校生になった頃、ここに来てた事を覚えてくれているだろうか?
その頃、自分たちはどうなっているのだろうか?
とふと思う。
宍倉 慈
夏が旬真っ盛りの赤紫蘇。
爽やかな香りと鮮やかな色にため息が出ます。
この赤紫蘇は、京都大原の有機農家さんから頂いてます。
綺麗な赤紫色ですが、お湯に入れると葉っぱが緑色に。
代わりに、お湯が赤紫色に染まります。
紫蘇の葉を引き上げ、お砂糖とクエン酸を入れて出来上がりです。
クエン酸を入れる事で、色がぐっと鮮やかになり、爽やかな酸味も付きます。
クエン酸も自然由来の物ですが、レモンにも同じ働きがあります。
この季節限定の赤紫蘇ジュース。
炭酸割りや焼酎割りもおすすめです。
9月頃に、また国産レモンの収穫が始まるので、レモネードが復活します。
ジェノベーゼソースとは、イタリアのジェノバうまれのソースで、 バジルペーストに、松の実、チーズ、オリーブオイルなどを加えたものです。
Social Kitchenでは、これを青じそで作ります。
青じそはこの時期、大量に採れます。
バジルに負けない香りの強さと、爽やかな香り。薬味だけではもったいない、日本のハーブです。
そして、馴染みのある味なので食べやすいです。
いつもは大原の青じそか、3階の小さなベランダ菜園のもので作るのですが、この日は松ヶ崎で自家菜園をしておられる、さとうさんに頂いた元気いっぱいの青じそを使わせて頂きました。
葉脈がしっかりしていて美しい青じそ。
作り方は普通のジェノベーゼソースと同じです。
この時期に大量に採れる青じそをソースにする事で保存がきくので、栄養が豊富な青じそを長く、少しずつ頂けるうえ、沢山摂れる青じそを無駄にする事無く使えるので嬉しいですね。
冷凍保存も出来ます。
ソースはパスタ以外にも、ご飯に混ぜたり、ソテーした野菜や魚とも相性抜群です。
こうゆうストックがたまっていくと、わが子のようで愛しいです。
Cafeでは、週代わりのおすすめセットを毎週お出ししていましたが、より自由に食べたい物を好きに組み合わせて頂けるようにセットメニューをなくします。
そのかわりに、滋賀県の農家さんから直接持ってきて頂いたお野菜を中心に、日替わり的にお料理をお出ししていきます。その方が、自然のサイクルに合わせて、新鮮な物を提供できる。という理由も大きいです。
日々のメニューはTwitter(@social_kitchen)でお知らせ致しますので、是非チェックして下さい。
今のおすすめは
*トマトソースの冷製パスタ
*青じそジェノベーゼのパスタ
*じゃがいもの冷たいスープ
*じゃがいものハーブガレット
*青じそごはんのオムライスプレート などなどです。
そして、ドリンクメニューについて。自家製レモネード、レモンスカッシュですが、国産レモンのシーズンが終わったため、9月頃までお休みです。
お休み期間中は、今が旬真っ盛りの赤しそのジュースが登場しています!
しそは大原の有機農家さんのものを使っています。
しそ独特の爽やかな風味と、クエン酸との科学反応で引き出される鮮やかな赤紫色が素敵です。
初めにこれを発見した人はすごい!ソーダで割ってもおいしいですよ。
先日「将棋カフェ」が開催され、老若男女たくさんお集り頂き、大盛り上がりでした。
カフェでごはんを食べながら将棋をさす。
若い女性も多く、プロも方もゲストで来られたり、クイズゲームがあったり、とっても楽しそうでした。
押し寿司に将棋の駒を忍ばせてみました。
宮北裕美さん(ダンス)と鈴木昭男さん(音)によるパフォーマンス
「空っぽぽんぽこりんvol.3」
にちなんで、カフェでは空っぽ特別プレートをお出ししました。
昭男さんお手製のなんとも愛嬌あふれる、にゃんこの旗と
昭男さんの代表代表的な作品の「点音」マーク付き甘くないパンケーキ。
それに、具沢山オムレツ、ラタトゥイユ、サラダ、じゃがいもの冷たいスープ、にゃんこクッキー と、お得なセットメニューでした。
このイベントは毎月開催されるので、ふらっとお気軽にお立ち寄りください。
This week's dinner set 800yen
*ひよこ豆と豚ミンチのスパイシー炒め
*夏野菜のグリル、青じそソース
*目玉焼き乗っけごはん
This week's dinner set 800yen
*夏野菜たっぷりのラタトゥイユ
*目玉焼きのせ揚げナッツご飯
*たまねぎドレッシングのレタスサラダ
This week's dinner set 800YEN
*タイ風カレー 季節の焼き野菜のせ
*葉野菜とおあげのサラダ
開催中の写真展のオープニングパーティの料理です。
野菜も夏のものがたくさん出て来ました。
まだ6月ですが、夏らしいものが食べたくなる暑さですね。
旬の物の恵みを頂いて、この暑さも乗り越えましょうね。
先日、とあるイベントにお弁当の配達をしてきました。
早朝からの流れ作業も楽しいものでした。
Social KItchen弁当!
今年も梅酒を作りました。
梅のいい匂いを嗅ぐと、梅雨の季節を感じます。
とにかく大量で大変ですが、みんなでやると楽しいです。
季節に合わせて作る保存食。
日常に追われていると、あっと言う間にこんな季節に!
季節に合わせて作るのは、結構忙しいですね。
昔はどこの家でも、梅酒や梅干しを漬けてたなあ、、と
懐かしい気持ちになりました。
さあ、出来上がりが楽しみ。
This week's dinner set 800YEN
*チキン南蛮
*あっさり和風キャベツサラダ
*玄米ごはん
This week's dinner set 800 yen
エスニック風
*肉だんごと野菜の具沢山スープ
*きゅうりとトマトの白和えサラダ
*ごはん
This week's dinner set 800 yen
*野菜と豚ミンチのトマトカレー
*グリーンサラダ、新タマネギドレッシング
ちょっと時期はずれですが、お味噌をたくさん仕込みました。
以前、Social Kitchenで麹作りのワークショップを開いてくれた、桂麻由美さんに自家製麹を分けて頂き、桂さん流のお味噌の作り方を伝授して頂きました。
全て大きいポリ袋の中で作業をするので、後片付けもらくちんで、とっても楽しいです。
ことこと大豆を煮る。大豆の優しい匂い。
袋に大豆を入れ、足で踏みつぶす。暖かくてきもちいい。早いし楽しいし簡単。
これが、桂さんお手製の麹。きれい。
空気が入らないように、投げ入れる。なかなか難しいが、袋の中の作業なので飛び散っても安心。
出来上がりは半年後。
待つ時間もわくわくして楽しいとゆうのは、素敵なことだと思う。
ささやかな生き甲斐。
先人の知恵や、菌のちからは本当にすごい!
美味しいお味噌が出来ますように。
This week's dinner set 800 yen
*野菜たっぷり豚キムチどんぶり
*いろいろ野菜のスープ
This week's dinner set 800 yen
*トマトソースのリボンパスタ しそソース添え
*季節野菜のサラダ
*バゲット
先日、Social Kitchen Cafeで40人程の貸し切りパーティーがありました。
大原の無農薬野菜をたっぷりと使ったメニューです。
*春キャベツの春巻き ピーナッツソース
*エビと新タマネギのマリネ
*具だくさんトマトスープ
*ごはん
800円
*もちもち手作り水餃子
*野菜たっぷりサラダ
*たまごスープ
*ごはん
800円
*レタス巻き肉味噌ごはん
*あらめの炒り煮
*半熟卵の酢醤油漬け
*新タマネギのスープ
800円
これまでに集まった募金を、週明けにいったん特定非営利活動法人アムダに送金します。
Social Kitchen 店頭 51,180円と
その他、さるきちさん、onicafeさん、他個人で協力いただいた合計額が4,865円。
計56,045円です。
※振り込み後、改めてここでお知らせします。
なお、Social Kitchen店頭での募金箱はこのまま設置し続けます。集められるお金はたとえわずかでも、できるだけ長く続けていきたいと思います。
Social Kitchenの桜がちらほら咲き始めました。2階の窓からだと間近で花が見られるので、もうちょっと咲き出したら2階でお茶ができるようにしようか、などとスタッフで作戦会議中です。
○じゃがいもコロッケ/青じそジェノベーゼソース
○レタスとにんじんのサラダ
○水菜たっぷり葉野菜のスープ
○ごはん
春は出会いと別れの季節と言いますが、ここSocial Kitchenでも昨日、おとといと、連日送迎パーティーの会場として利用していただきました。写真は色とりどりの野菜をたっぷり使った立食パーティー用のメニューです。春らしく、とってもカラフルでかわいい。。。
☆カフェでは予算や人数、パーティーの内容に応じて、特別メニューを用意します。 歓送迎会はもちろん、何かの打ち上げや記念パーティーなどお考えの方は、気軽にお問い合わせください!
今週のお薦め 800円 / This week's dinner set 800 yen
◎和風ロコモコ丼ねぎソース
◎オニオンスープ
ハンバーグがとってもジューシーです。
今週のお薦め 800円
○ほうれん草カレー
○聖護院大根と人参のソテー
○葉野菜のサラダ
今週のお薦め 800円
○びびんば風のり巻き
○温野菜のサラダ
○具沢山スープ
今週のお薦め 800円
■じゃがいもニョッキグラタン
■サラダ
■カブと人参のスープ
■ご飯/バゲット
あっという間にクリスマスですね。もう少し若いころは、何で日本人がクリスマスなんか祝わなあかんねん!どこいってもカップルばっかりでおもろないわ!とロマンチックのかけらもない、かわいげのないことを言っていましたが、この年になってやっと、クリスマスの浮かれた雰囲気に身をまかせ、季節の行事をそれなりに楽しむのも悪くないなと思えるようになってきました。笑
さてさて、1階カフェではクリスマス限定セットを用意しています。カップルはもちろんですが、お一人様でも友だち同士とでも、Social Kitchenはどんな人でもウェルカムです! 一緒にクリスマスを楽しみましょう! 年内の営業もあと少しなので、この機会にぜひお立ち寄りください☆
クリスマススペシャルセット 1480円
○やわらかポークソテー/とろとろのデミグラスソースがけ
○レーズン入りキャロットラペ
○赤いピクルス
○バゲット
+300円
スープ またはデザート
☆スパークリングワインも用意しています
先日とある大学までケータリングに行ってきました。この日は学内で同窓会を行われるということで、80人分の食事を車に積んで、いざ神戸まで出発。ふだんスタッフはソーシャル・キッチン内に引きこもりがちなので、こうしてたまにみんなで出かけると、ちょっとした遠足気分でワクワクします。
会場は学食。盛りつけも学食の厨房をお借りしたので、なんとなく給食のおばさん気分に。
手作りオリーブのパン。
自家製チョリソーとジャガイモのクロカンテ。
葡萄と蕪のサラダ。
チキンのたっぷり入ったラタトゥイユ。
カフェの定番メニュー、鶏レバーと豚肉のパテ。
その他にも、スモークサーモンのマリネ、卵のカレーマリネ、チキンのサラダ、手作りスイートポテトとレーズンケーキの盛り合わせ、といったメニューでした。
これからパーティーシーズンに突入ですが、Social Kitchenではこういった出張ケータリングやカフェ内でのパーティーも受け付けています。できる限り近郊のもの、栄養とうま味がたっぷりつまった旬の素材を使っているので、唐揚げやフライドポテトはもうたくさん!という人は、ぜひぜひ一度ご相談ください。
1F喫茶に新しいエスプレッソが到着しました。1Fにある中古品/もらいものばかりのラインナップの中で、唯一新品です。コンパクトやのに、プレッシャーがちゃんとかかるので、トロットしたエスプレッソが出ます。お試しください。
今日はカフェの店内を紹介します。
黄色と白の壁。家具は全てもらいものです。キッチンも2階も3階も、Social Kitchenはもらいものであふれています。お金がなくても、人と人とのつながりでけっこう何とかなるものです。提供してくれた人たちに大感謝。
外観。写真の看板は、改装時に出た廃材でガウディが作ってくれました。閑静な住宅街にぽつりとオープンしているのでかえって目立つらしく、近所の小学生が帰り道に興味深げに中をのぞきにきます。
Not Pillar Booksのコーナー。おもしろい本が揃っています。
田中美穂植物店の田中さんがこの店のために選んでくれた植物。大事に育てます。
来てくれた人にはだいたい2階、3階のツアーをしています。見学希望の人はいつでも声をかけてくださいね。
Social Kitchenの3階はオフィスになっていて、現在フリーランスで働いている3名と、1組のグループ、そしてhanareのメンバーが仕事をしたり、ミーティングをしたりしています。毎日カフェがオープンする前、1階のカフェは社員食堂と化し、オフィスのみんなで一緒にご飯を食べています。パソコンに向かいすぎて疲れた体を休めながらおいしいご飯を食べて、たわいのない話しをするこの時間がとても楽しみです。ゆくゆくは近所で働く人たちがお昼になると集まってくるような、公共社員食堂みたいなことができたらいいなと思ってます。ちなみに今日の献立は茄子のピリ辛チャーハンと味噌汁でした。
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