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    <title>[Info] Sign the petition for immediate ceasefire in Gaza!!!</title>
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    <published>2009-01-10T03:42:09Z</published>
    <updated>2009-01-04T06:08:17Z</updated>

    <summary>イスラエル軍によるガザへの攻撃が悪化しています。署名でできることはとてつもなく限...</summary>
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        <![CDATA[イスラエル軍によるガザへの攻撃が悪化しています。署名でできることはとてつもなく限られているけど、それでも停戦を求める署名への協力をお願いします。コラム<a href="http://hanareproject.net/hanaremedia/note/">[Note]</a>で署名サイトへのリンク、状況を知るためのリンクを列挙しています。<br />Attack on Gaza by Israel's militaly force has been escalating everyday. Despite that what we, those who live outside of the region, can do is very limited, as our minimum responsibility we can at least sign the petition that calls for an immediate ceasefire in Gaza, and learn what is really happening there. Links to the petition site and information are listed in the column <a href="http://hanareproject.net/hanaremedia/note/">[Note]</a>.<br /> ]]>
        
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    <title>[Column] New! [地球日誌_JPN] @hanare Media</title>
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    <published>2009-01-03T08:22:48Z</published>
    <updated>2009-01-03T08:23:16Z</updated>

    <summary>コラム[地球日誌]をアップしました。/ The column [Tikyu Ni...</summary>
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        <![CDATA[コラム<a href="http://hanareproject.net/hanaremedia/chikyunishi/">[地球日誌]</a>をアップしました。/ The column <a href="http://hanareproject.net/hanaremedia/chikyunishi/">[Tikyu Nisshi]</a> is updated.  ]]>
        
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    <title>[地球日誌] vol.05　パリから上海へ：ユーラシア大陸横断の旅（7）</title>
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    <published>2009-01-03T08:14:47Z</published>
    <updated>2009-01-03T08:21:53Z</updated>

    <summary>〈８月２８日（木）バクー〉　８時半ごろ、シャワーを浴びている最中に、もうナディム...</summary>
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        <![CDATA[<strong><big>〈８月２８日（木）バクー〉</strong></big><br />　８時半ごろ、シャワーを浴びている最中に、もうナディムが迎えに来る。今日は、結局彼に１日ガイドを頼むことにした。近郊の見所（といってもあまりないらしいのだが）へのアクセスが公共交通機関ではいたって不便なためだ。まず、ゴブスタン遺跡と「泥火山」に向かう。<br />　一万年前からの遺跡に、動物や人間の姿を描いた岩絵が残る。そこから数キロ行った泥火山は、「火山」というより、泥の冷泉が「火山」のように、しかしかわいらしくぽこぽこと湧き出しているところ。こちらは、所在を知らなければ絶対に来れないような荒野の中にあった。まるで他の惑星にいるかのような光景。<br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="地球5_366.jpg" src="http://hanareproject.net/%E5%9C%B0%E7%90%835_366.jpg" class="mt-image-none" style="" height="142" width="189" /></span><br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="地球5_367.jpg" src="http://hanareproject.net/%E5%9C%B0%E7%90%835_367.jpg" class="mt-image-none" style="" height="142" width="189" /></span><br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="地球5_361.jpg" src="http://hanareproject.net/%E5%9C%B0%E7%90%835_361.jpg" class="mt-image-none" style="" height="142" width="189" /></span><br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="地球5_363.jpg" src="http://hanareproject.net/%E5%9C%B0%E7%90%835_363.jpg" class="mt-image-none" style="" height="189" width="142" /></span><br /><br />　一度、バクー市内にもどり、フェリー乗り場に行き、万が一、二三日中に船が出ることはないか情報を得ようと試みる。昨日と（当たり前といえば当たり前だが）状況の変化はない。決定的に、フェリーでの横断をあきらめる。代替策は（陸路はヴィザの関係で無理なので）残念ながら飛行機だけだ。昨日のうちに、カザフスタンの旧首都で最大の都市アルマトゥに向かうことをほぼ決めていた。アルマトゥに行くことは、計画には全く入っていなかったが、カスピ海の対岸の町アクタウに行っても何もなさそうなので、この際キルギス国境に近いアルマトゥまで飛ぶことにした。<br />　そこで、問題はチケットの入手。ナディムによると、この国では何事も、航空券の入手さえ一筋縄では行かないという。どういうことだが、段々とわかってくる。まず、正攻法にアゼルバイジャン航空（一応国立）のオフィスに行く。カウンターをたらいまわしにされ、１時間近く待ったにもかかわらず、結局今週のアルマトゥ行きの便はすべて満席だと言われる。<br />　最初から半ばそうした答えを予想していたナディムは、航空会社に勤める知り合いに裏から手を回せば見つかるはずだと確信を持ちながら、アゼルバイジャン社会がいかに汚職と賄賂でまみれているかを説明してくれる。ここでは、国立の航空会社に勤める人間さえ、賄賂を稼ぐために、あるパーセンテージのチケットを事前に裏マーケットに回すとのこと。待つこと２時間、ナディムの奔走後、本当に売り切れのはずのチケットが手に入る。しかし、日曜の便だ。手数料（賄賂？）として１００マナト強上乗せ。<br />　午後５時近く、二人ともこの一件でかなり疲れていたが、拝火教修道院跡と、天然ガスに天然に火がついている場所に行く。前者は、昔は、修道院内にガスがやはり天然に燃えていて、崇拝の対象になっていたらしい。その火（今ではガス会社が供給している）を取り囲むように、修道士たちの部屋が十数個並んでいる。古には各部屋にもガスが湧き出していたらしい。それで、彼らはトランス状態に入っていたようだ。それらの部屋では、現在、人形で当時の修道士たちの修行を再現している。断食する、ある特殊なポーズで血液を止める、体中に鉄の鎖を巻く、などの荒行でトランスに至ったことが伺える。ヨガの影響などがあったのか？後者は、ただ岩にガスが湧き出ていて燃えているだけであった。<br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="地球5_376.jpg" src="http://hanareproject.net/%E5%9C%B0%E7%90%835_376.jpg" class="mt-image-none" style="" height="142" width="189" /></span><br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="地球5_370.jpg" src="http://hanareproject.net/%E5%9C%B0%E7%90%835_370.jpg" class="mt-image-none" style="" height="142" width="189" /></span><br /><br />　その後、空港近くのナディムの自宅により、奥さん（レイラ）をピックアップ、次にレイラのお母さんの家により、彼女と遊びに行っていたナディムの息子（シャイーム）をピックアップ。それから、カスピ海沿いのナディムのお母さんの家（「ダッチャ」といっているのだが、地名なのか「家」とか「別荘」を意味する普通名詞なのか判然としなかった）に行き、鶏の丸焼きやトマトなどで軽い夕食。すっかりナディムの家庭生活に入り込んでいる。<br />　ところで、この「家」がすごい。アゼルバイジャン版「０円ハウス」とでもいう成り。どこかで拾ってきたであろう不ぞろいのレンガをおそらく自分たちで積み重ねた「掘っ立て小屋」に、台所と一部屋。トタンの板で覆った「テラス」らしきところには、こちらも拾ってきたであろうぼろぼろのベッドがいくつか並び、そこで皆寝ているようだ。<br />　水は井戸から汲み、バケツの底に穴を開けた「蛇口」を通して、皿洗いやシャワーに使っている。トイレはいわゆる「汲みとり」式だ。しかも、すべて廃品で手作りだ。日本流に言えば「バラック」だが、そこに荒んだ空気は微塵もない。皆、この海辺の「別荘」を楽しんでいる。<br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="地球5_382.jpg" src="http://hanareproject.net/%E5%9C%B0%E7%90%835_382.jpg" class="mt-image-none" style="" height="142" width="189" /></span><br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="地球5_383.jpg" src="http://hanareproject.net/%E5%9C%B0%E7%90%835_383.jpg" class="mt-image-none" style="" height="142" width="189" /></span><br /><br />　ナディムがホテルまで送ってくれる。ただ、途中の道のりが大変であった。工事中の「新しい道路」に入ると（なぜ入るのだ！）、途中で道路がなくなったり（当たり前だ！）、大渋滞のカオスに閉じ込められ、たぶん混んでなければ３０分で着くはずが２時間くらいかかったり。<br />　気分を変えるため、一人でビールを飲みに出る。小腹も空いているので、軽く摘めて酒も飲める店を探すが見つからず、結局前日も行ったバーでビール一杯飲み（もう遅くてキッチンは火を落としていた）、それからホテル近くの「トルコ料理店」でさして美味しくもないシシケバブを、美味くもない赤ワインと共に、お腹に入れた。<br />　途中、ナディムから"TAGA, where are you? I'm in city"というSMSが入り、留守電も入っていたようだが、フランスの携帯のためか留守電が少なくともこの国では聞けず、そして何よりもようやく彼から解放されてほっと一息ついていたので、これ以上今晩は会ったり話したりしたくないので、"I'm in a restaurant near hotel"と素っ気なくメールする。<br />　が、ホテルに戻り、階段を昇っていると、後ろから"TAGA"という声がする。ナディムだ。何だろうと思っていると、いい考えが浮かんだ、と言う。日曜、空港に送っていくのに、わざわざ市内のホテルまで迎えに来るのも手間だから、（空港近くの）自宅近くの友だちがアパートをホテルと同じ値段で貸すから（５０マナト）、そこに泊まりに行ってはどうだろうか？と言う話だ（少なくとも私はそのように理解した）。まあ、それもありかと思い、もう１２時近くて面倒だったが、荷造りし、また彼の車に乗り込む（今日で何度目だろうか）。<br />　彼の家に着くと、今晩は他に誰もいないし、ここに泊まれ、と言う。ソファベッドを用意してくれ、途中で買ったロング缶のビールを３本ずつ（！）空ける。彼は、２･３ヶ月ぶりに酒を飲んだとのこと。<br />　爆睡。<br /><br /><strong><big>〈８月２９日（金）バクー〉</strong></big><br />　１０時頃起きただろうか。今日は、カスピ海で海水浴することになる。「ダッチャ」に昼ごろ行き、ヨーグルトに米や香草を入れて煮込んだスープ状のもの（「ドハ」という名だったか）をいただく。食べなれぬ味だが、美味しい。<br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="地球5_380.jpg" src="http://hanareproject.net/%E5%9C%B0%E7%90%835_380.jpg" class="mt-image-none" style="" height="142" width="189" /></span><br /><br />　それから、近くの浜で海水浴（はたして「海水」浴と呼ぶのかどうか）。あの「カスピ海」に浸かり、泳ぐなんて、感動。バクーの中心部では、とても泳げるような様相ではなかったが、ここの水は（少なくも見た目には）かなりきれい。味わってみると、かすかに塩味と苦味がある。苦味はもしかして「石油？」とも思うが、そのまま海水浴を楽しむ。ナディムと二人の「少年」のように泳いだり、一人で沖の小さい岩場に行き、遥か水平線を眺めたりする。フェリーで横断はできなかったが、それにも代えがたい貴重な体験だ。子供のときから世界地図の上で（とにかく地図が好きだった）想像を巡らしていた「世界一大きな湖」に、今自分は体を浸している。長年の「想像界」が突然「現実界」と化した衝撃。<br />　夜は、ナディムの自宅近くの行きつけらしいレストランで二人で食事。つくね状のケバブが美味しい（彼は歯が悪く肉を噛み切れないらしいのでいつもこれを食べるらしい）。生ビールも旨い。都合「中ジョッキ」を三杯ずつ飲む。途中で、従兄弟も参加。が、「日本人」にはあまり興味がない模様。<br />　家に戻り、まだビールを飲むかと聞かれるが、疲れていたので寝ることにする。またも爆睡。<br /><br /><strong><big>〈８月３０日（土）バクー〉</strong></big><br />　９時ごろ起床。今日も、海水浴となる。ナディムは仕事に行かないのかと心配するが、やがてその謎は解ける。午前中から、また昨日と同じ浜で海水浴。途中、ナディムの叔父さんと遭遇するが、平泳ぎが上手いと何度もほめられる。そんなに上手かったかなあと思うが、カスピ海と相性がいいのか、実際かなりの速度で進む。<br />　昼は、お母さんの家で、奥さん手作りの鶏とジャガイモの煮込みをご馳走になる。やはり香草がたっぷり入っていて、シンプルながらも複雑な味わい。舌鼓を打つ。お代わりする。<br />　昨日のレストランもそうだが、アゼルバイジャンでは（中国で食べる）チャンツァイと（韓国で食べる）ゴマの葉が、生でかなり大量に付け合わせとして出る。トルコでは食べなかった「東アジア」とのつながりが感じられる。<br />　家には、親戚の女性たちや子供たちが沢山来ている。狭くてちゃちな家だが、皆楽しそうだ。<br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="地球5_344.jpg" src="http://hanareproject.net/%E5%9C%B0%E7%90%835_344.jpg" class="mt-image-none" style="" height="142" width="189" /></span><br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="地球5_377.jpg" src="http://hanareproject.net/%E5%9C%B0%E7%90%835_377.jpg" class="mt-image-none" style="" height="142" width="189" /></span><br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="地球5_384.jpg" src="http://hanareproject.net/%E5%9C%B0%E7%90%835_384.jpg" class="mt-image-none" style="" height="189" width="142" /></span><br /><br />　午後４時頃、自宅に戻る。明日のアルマトゥのホテルの予約などで、しばしナディムとネットで検索。友人とのスカイプも試みてみるが、うまくいかない。<br />　夕方、ナディムが歯医者に行っている間、トルコで友人から借りた村上春樹『アフターダーク』の続きを読む。主人公と「島本さん」との関係が"絶対的な"ものになっていく。<br />　夕飯は、昨日と同じレストラン。ほぼ同じものを食べる（昨日食べたレバーのケバブの代わりに、鶏のケバブを食べる。マリネの味付けが美味しかった。）また「中ジョッキ」三杯ずつ。ワインを飲みたかったが、家にあるから帰ってから飲むことに。（ナディムとは三日間飲み続けている。）<br />　家で赤ワインを飲み始めるが、少し変質していて美味しくない。このまま無理に飲むと悪酔いしそうなので、一杯で止める。ナディムがビールを買いに行こうと言い出す。やはり男はどこの国でも、飲むときは徹底的に飲もうとするのだろうか？<br />　ビールを買いに行った店で、ナディムが話していた「ヨガ･空手マスター」に遭遇する。ナディムが誘い、家に来る。もう１時を回っていたが、それから４時近くまでロング缶２個ずつ飲む。「マスター」は全く英語ができないようなので、ナディムが通訳代わりになる。彼は私と同い年。やはりヨガなどやっているせいかかなり若く見える。彼は、私などに比べ、本格的にヨガと空手をやっている模様。毎朝５時から修行しているとか。私の「いい加減さ」が浮き彫りに。<br />　春樹を少し読んだ後、爆睡。<br /><br />《You can't buy friendship》<br />　「５００マナト」。彼がそう言い放った瞬間、「友情」は、ビジネスと化した。いや、詐欺と化した。カスピ海で子供のように一緒に泳いだこと、彼の４歳の息子と遊んだこと、奥さんの美味しい手料理を食べたこと、ミネラルウォーターを「おごって」もらったこと、すべてが「友情」からカネの関係に変わってしまった。彼は、それらのものを「売って」いたのだ。<br />　私は、いろいろと便宜をはかってくれようとするタクシー運転手である彼に、最初に尋ねた。How much can I pay for your service? そして彼は答えた、Money doesn't matter for me. <br />「うぶな」日本人である私は、その言葉を信じた。そして、彼と「楽しい」三日間を過ごしたつもりだった。カスピ海で共に泳ぎ、家族と交わり、沢山の（個人的な）話もした。もちろん、「タダ」で別れようとは思っていなかった。かかった費用に少し上乗せして渡そうとさえ思っていた。<br />　だが、最後の晩、突然「俺にカネを払う必要があるだろうから、これから近くのATMに行こう」と言った。私は、彼の意を図りかねた。「いくら払っていいのか、わからないけれど･･･」。一瞬ののち、「５００マナト」（≒５万５千円）と言い放った。ガソリン代、食事代など実際にかかった「費用」はおそらく多くて見積もっても１５０マナト程度だろう。彼は、終始１マナトのミネラルウォーターを「おごって」くれていたが、実は３倍で「売って」いたのだ。<br />　しかし、今、彼と過ごした「楽しい」時間＝「友情」を「５００マナト」に還元しきれない自分がいる。その"厳しさ"に釈然としない自分がいる。<br />　私は、別れ際に言うだろう、"You can't buy friendship." ]]>
        
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    <title>[Event] 12/31 Ministry of Information presents...</title>
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    <published>2008-12-31T05:57:35Z</published>
    <updated>2008-12-31T06:08:14Z</updated>

    <summary>The MINISTRY OF INFORMATION cordially in...</summary>
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        <![CDATA[The <a href="http://hanareproject.net/hanaremedia/ministry_of_information/">MINISTRY OF INFORMATION</a> cordially invites you
to a reception at the center of the　global economy in the magnificent
City of New York. ]]>
        
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    <title>[Ministry of Information] vol.0６</title>
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    <published>2008-12-31T04:59:43Z</published>
    <updated>2008-12-31T05:54:08Z</updated>

    <summary>INVITATIONThe MINISTRY OF INFORMATION co...</summary>
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        <![CDATA[<br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="MOI_IMAGE_logo.jpg" src="http://hanareproject.net/hanare_media/MOI_IMAGE_logo.jpg" class="mt-image-none" style="" height="96" width="432" /></span><br /><br /><br />INVITATION<br /><br />The MINISTRY OF INFORMATION cordially invites you
to a reception at the center of the　global economy in the magnificent
City of New York.<br /><br />On the Occasion of the Passing of the Year 2008<br /><br />It is 1930 and the tallest building in the world has just been completed in our proud metropolis. Some citizens pay "voluntary taxes" of food for the growing ranks of the unemployed, while others retreat to gilded bordellos free from agitators. On the way to the Ministry of Information New Years Eve　Party your driver skirts the University in Exile roadblock and passesWashington Square Park, where the arch is being aligned with 5th Avenue by<br />Metropolis and University to facilitate auto traffic through the park.&nbsp; Markets are　plummeting. Soldiers and civilians die in the wars.&nbsp; SOMETHING IS IN THE AIR.<br /><br />--We warned you.<br /><br />SCHEDULE OF EVENTS<br /><br />• March 2003&nbsp; Invasion of Iraq<br />• September 2005 Hurricane Katrina Dispossesses New Orleans' African Americans<br />• July 2007&nbsp; Global Stock Markets Tumble<br />• October 2008 Layoffs Sweep From Wall Street Across New York Area<br />• November 2008 Barack Obama Elected President of the United States of America<br /><br />• 10:00 Cocktails<br />• 12:00 Toast<br />• 12:30 Big Band Orchestra, Mambo.<br /><br />&nbsp;Official Recession Event. Bring the liquor of your choice and only those guests whom you trust.&nbsp; Jacket required.<br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://hanareproject.net/hanare_media/MOI_poster_01_big.html" onclick="window.open('http://hanareproject.net/hanare_media/MOI_poster_01_big.html','popup','width=850,height=638,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://hanareproject.net/hanare_media/MOI_poster_01_big-thumb-425x319.jpg" alt="MOI_poster_01_big.jpg" class="mt-image-none" style="" height="319" width="425" /></a></span><br /><div><br /></div><div><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://hanareproject.net/hanare_media/MOI_poster_02_big.html" onclick="window.open('http://hanareproject.net/hanare_media/MOI_poster_02_big.html','popup','width=850,height=638,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://hanareproject.net/hanare_media/MOI_poster_02_big-thumb-425x319.jpg" alt="MOI_poster_02_big.jpg" class="mt-image-none" style="" height="319" width="425" /></a></span></div><div><br /></div>]]>
        
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    <title>[Note]　Attack on Gaza</title>
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    <published>2008-12-31T03:29:05Z</published>
    <updated>2009-01-04T15:24:18Z</updated>

    <summary>署名のサイ ト（英語）/ Petition Sites  http://www....</summary>
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        <![CDATA[<p>署名のサイ ト（英語）/ Petition Sites <br />
</p><p><a href="http://www.petitiononline.com/freegaza/petition.html">http://www.petitiononline.com/freegaza/petition.html</a><br />
</p>
<p><a href="http://www.avaaz.org/en/gaza_time_for_peace/">http://www.avaaz.org/en/gaza_time_for_peace/</a></p><p>ガザへの攻撃が日々悪化している。400人を超える人たちが殺されている。そしてそのほとんどが一般市民らしい。一刻も早く停戦協定を結ばないと、犠牲者が増え続ける。アラブの国々の対策はばらつきがあり、オバマも含めたアメリカは完璧にイスラエル支持。イスラエルのテルアビブ市内では、偶発的にガザへの攻撃に反対するデモが起こっているらしい。向こうにいる私の友達に直接の被害はないけれど、彼らの生活にもその影響はでている。年末年始で浮き足立つ日本で、状況をしっかり知ること、署名にサインするくらいのしょぼい活動しかできないけど、とにかくできることは何でもやろう。そしてこういう状況だからこそ、イスラエルとパレスチナのプロジェクトをちゃんと進めることが大事だと言い聞かせる。以下に今の現状を知るための動画ニュースサイト、署名のサイトを列挙しました。署名ができることなんて限られていることは１００も承知だけど、国際社会が足並みを揃えて停戦の為に動くように圧力をかけないと。</p><p>The situation in Gaza has been getting worse everyday. Already, more than 400 people have been killed, most of whom are said to be civilian populations. We really need to put pressure on UN and EU (I wished Japanese governement were powerful and respected enought to play a critical role for this) to call for immidiate ceasefire, or more and more people will be dying, or I am really scared that there will be war on the ground. In the meantime Arab countries are not united, and the US is, including the president-elect Obama, blindly supporting Israel's direction. My friend from Tel-Aviv told me that there have been spontaneous demonstrations against the attack in the city, which happened in January 3rd as well.&nbsp; For us who live in Japan or anywhere outside of the region, what we can do is very limited, participating in demonstrations, signing petitions, and learning what is really happening. I listed some petition sites and usuful links that help us to understand the situation better. <br /></p><p><font style="font-size: 0.8em;">※以下ヘブライ語／英語ですが、感じはわかると思うので見てみてください。</font><br /></p><p><a href="http://www.youtube.com/watch?v=RMmvW1RX3ao"><br /></a></p><p>イスラエルのソーシャルTVというオルターナティブメディアによるデモの様子を移したビデオ（全部ヘブライ語）デモのビデオに続いて、ヤエールとアメードが参加したテルアビブでのグループ展「Accessbility」のトークイベントの様子が見れます。このトークイベントではパレスチナ人を招いて行われました）</p><p>From the link below, you can watch a video of the demonstration agains the attack on Gaza, happened in Tel-Aviv, followed by the panel discussion, which took place as a part of the exhibision, "Accessbility" my friend Yael and Ahmad participated.</p><p><a href="http://www.youtube.com/watch?v=RMmvW1RX3ao">http://www.youtube.com/watch?v=RMmvW1RX3ao</a></p><p><br /></p><p>デモクラシーナウ！というアメリカの独立テレビ局によるニュース。</p><p> In depth covarage from Democracy Now!</p><p><a href="http://hanareproject.net/mt/mt-static/html/%3Cobject%20width=%22425%22%20height=%22344%22%3E%3Cparam%20name=%22movie%22%20value=%22http://www.youtube.com/v/RMmvW1RX3ao&amp;hl=en&amp;fs=1&amp;rel=0%22%3E%3C/param%3E%3Cparam%20name=%22allowFullScreen%22%20value=%22true%22%3E%3C/param%3E%3Cparam%20name=%22allowscriptaccess%22%20value=%22always%22%3E%3C/param%3E%3Cembed%20src=%22http://www.youtube.com/v/RMmvW1RX3ao&amp;hl=en&amp;fs=1&amp;rel=0%22%20type=%22application/x-shockwave-flash%22%20allowscriptaccess=%22always%22%20allowfullscreen=%22true%22%20width=%22425%22%20height=%22344%22%3E%3C/embed%3E%3C/object%3E">http://www.democracynow.org/shows/2008/12/29</a><br /></p><p><br /></p><p>私がパレスチナに行った時に話を聞いたAl Haqという人権団体のサイト</p><p> News from Al Haq organization in Palestine. <br /></p><p><a href="http://www.alhaq.org/">http://www.alhaq.org/</a><br /><br />Sakiko Sugawa<br /> </p>]]>
        
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    <title>年末年始</title>
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    <published>2008-12-28T12:18:37Z</published>
    <updated>2008-12-28T12:50:35Z</updated>

    <summary>12/29と1/5の喫茶はなれはお休みをいただきます。2009年は1/12よりオ...</summary>
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        <![CDATA[12/29と1/5の喫茶はなれはお休みをいただきます。2009年は1/12よりオープンします。皆さん良いお正月をおむかえください。<br /> ]]>
        
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    <title>[Column] New! [地球日誌_JPN] @hanare Media</title>
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    <published>2008-12-28T03:39:58Z</published>
    <updated>2008-12-28T03:40:17Z</updated>

    <summary>コラム[地球日誌]をアップしました。/ The column [Tikyu Ni...</summary>
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        <![CDATA[コラム<a href="http://hanareproject.net/hanaremedia/chikyunishi/">[地球日誌]</a>をアップしました。/ The column <a href="http://hanareproject.net/hanaremedia/chikyunishi/">[Tikyu Nisshi]</a> is updated. ]]>
        
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    <title>[地球日誌] vol.05　パリから上海へ：ユーラシア大陸横断の旅（6）</title>
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    <published>2008-12-28T03:23:31Z</published>
    <updated>2008-12-28T03:37:38Z</updated>

    <summary>〈８月２６日（火）アンカラ→バクー〉　今、アンカラの空港。バクー行きのチェックイ...</summary>
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        <![CDATA[<p><strong><big>〈８月２６日（火）アンカラ→バクー〉</strong></big><br />　今、アンカラの空港。バクー行きのチェックインを待っているが、出発二時間前になってもカウンターが開かない。どうなっているのか。しかも、このフライト、夜１０時半に出て、バクーに夜中の二時過ぎに着く。いったいどうなっているのか。<br />　バクーに着いた。イミグレーションで一人脇にどけられ、座ってろと居丈高に命令されたので、特別に難癖をつけられるのではとちょっと恐れたが、結局英語が多少できる警察官を待て、ということだったようだ。その後はあまり手間取らず無事入国できた。今、空港のカフェにいる。ATMで現地通貨マナト（１マナト≒１１０円）を４０ほど引き出し、カフェで紅茶を頼んだが、２マナトという。はたしてボラれたのかどうかさえ、まだ物価と貨幣感覚をつかめていないのでわからない。非常に高いような気もするが（アンカラ空港もそうであったように）単に「空港値段」なのかもしれない。<br />　「タクシー？」と客引きがしつこく来るが、このままここで始発のバスまでねばる予定。<br />　カフェにいる人たち、深夜のせいかもしれないが、トルコに比べると、野卑というか、品がない感じがする。荒っぽそうな国だ。<br />　バクーは、数年前から第二次石油景気で潤っているらしいが、少なくとも空港はかなりみすぼらしい。旧ソ連時代のままか。<br />　あと四時間弱待たなくては。<br /><br />《待つ》<br />旅では、待つ。駅や空港やバス停でも待つが、乗り物に乗っている時間も、ある意味、次に訪れる土地までの「待ち」ではないだろうか。<br />　移動せぬ待ちと移動しながらの待ち。旅は畢竟待ちの連続なのかもしれない。<br />　何を待っているのか？　ある出来事、予想外の出来事の到来か？　確かに。日常の裂開、そして自分の裂開の到来でもあるだろう。旅に「出る」とはまさに、この裂開へと出て行くことだろう。そのためには、待たなくてはならない。日常で時間を満たしてしまうのではなく、裸の状態で待つこと、裂開がいつ訪れてもいいようにスタンバイしていること。<br />　それにしても、トルコでは、カフェでただ呆然と座り込んでいる男性たちが多かった。彼らの座りは、待ちではなかろう。待つことがいつしか限りなく引き延ばされてしまい、おそらく永遠に何も訪れない、鈍い霞みのようなまどろみなのだろう。旅の完全な不在。私と彼らは、いかなるコミュニケーションを開けるのか。開けないのか。<br /><br /><strong><big>〈８月２７日（水）バクー〉</strong></big><br />　結局、朝６時半頃、市内行きのバスを探しに空港を出る。案の定、タクシー運転手たちが２０人くらい？群がる。振り切ってバスを見つけようとするが、停留所を探しているうちに、英語が割と堪能な運転手と、交渉というよりは単なる雑談を始めてしまう。彼も取り立てて商売する風を装わない。かれこれ１５分程度立ち話をしているうち、こいつはけっこう使えるのではないかと思い始め、結局彼に市内までの運転を頼むことにする。２０マナト。現地の物価的に高いのか安いのか今のところ全くわからない。３０分程度で市内に到着。途上、ここバクーはかなり「ヤバそうな」場所と直感。<br />　ホテルを予約していないので、運転手が予算（とりあえず４０～５０マナトと告げた）にあい、カスピ海横断のフェリー乗り場に近そうなホテルに案内してくれる（カザフスタンまでカスピ海をフェリーで渡ろうと思っていた）。一軒目は一杯で、二軒目のジャヌーヴという名のホテルは、一時間くらい待ってくれれば部屋を用意できるらしい。５０マナト。早速部屋を見る。唖然！　旧ソ連時代の滅茶苦茶無駄の多い間取り、荒廃した雰囲気もさることながら、案内された部屋（ドアに部屋番号「４０８」がチョークで書いてある）はおそらく前の客が一週間前くらいに去った後手付かずの状態で、食べ残しが腐り始めていて、ベッドもぐちゃぐちゃで、うがい用のコップは何ヶ月も洗っていないような、荒廃の極みであった。これで５０？　一応クーラーはついていて、お湯も出るには出る。状況的に引き下がるわけにもいかなかったので、清水の舞台から飛び降りるつもりで、よしと言ってしまう。４９年の人生で荒廃度ナンバー１のホテルか。<br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="地球5_350.jpg" src="http://hanareproject.net/%E5%9C%B0%E7%90%835_350.jpg" class="mt-image-none" style="" height="142" width="189" /></span><br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="地球5_354.jpg" src="http://hanareproject.net/%E5%9C%B0%E7%90%835_354.jpg" class="mt-image-none" style="" height="189" width="142" /></span><br /><br />　掃除のあいだ、運転手（ナディムという）がフェリーの発着所の様子を確認しに行ったほうがいいのではと、案内してくれる。新築のターミナルがあり、これは期待が持てるかもと一瞬思うが、その建物にはこれから引っ越してくるとのこと。昔からの発着所に向かう。<br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="地球5_356.jpg" src="http://hanareproject.net/%E5%9C%B0%E7%90%835_356.jpg" class="mt-image-none" style="" height="142" width="189" /></span><br /><br />　ここで一時間くらいの間に展開したことはあまりに濃厚で、どのように言葉にしていいかわからない、というかバクーに着いてまだ数時間しか経っていないのに、この間の経験の濃厚さはこれまでの人生でも五本の指に入るほどではないか。<br />　まず、船着場は、本当に雑然としたバラックの集合体で、しかも私のそれまで持っていた「雑然」という観念をはるかに、暴力的に超える雑然さであった。ナディムが何とかフェリーについての情報を得ようと奔走してくれる。（目的地カザフスタンのアクタウ行きのフェリーは貨物優先で週一便の不定期運航。）なかなかいい奴なのかもしれない。（でも、お金がどのように絡むのか今のところ不明。）そこで「働いている」（？）警察官（？）たちの風情といったら、何と表現していいのだろうか。単にやる気がないとか、暇そうだというのではない。ソ連的官僚制が一応崩壊したがその悪習だけが細胞の隅々まで染み渡っていて、それが心も体も真に不健康に「むくませている」とでもいった感じ。そう、彼らに限らずバクーの多くの人は「むくんでいる」、そして「人間的な」表情に乏しいのだ。<br />　しかし、しかしである。ナディムが（おそらく）言葉巧みに、その能面のような無表情に介入していく。執拗に介入していく。すると、その能面の下からにわかに「表情」らしきものが現れてくるのだ。不満気？苦笑い？とにかく「個人」が現れてくるのだ。その、「能面」と「個人」の、何とも落ち着きの悪い行き交いに、ナディムを介してとはいえ、いや彼のおかげで、コミュニケーションのとっかかりがあるような気がする。実際、ナディムの巧みな介入のおかげで、次々と「能面」が崩れていく。ナディム、なかなかのやり手とみた。フェリーの切符売り場らしいところ（といっても、鉄のへらへらの扉にいくつか小穴が開き、Kessaと書いてあるだけだが）の前の車道に二人で座りながら、彼の個人的な話をいろいろ聞かされる。実に彼は、英語を機関銃のように話すので、聞いているだけでかなり疲れる。脳みそが持たなくなってくる。お互いに写真など見せ合いながら、Kessaが開くのを待ったが、結局係りの人が当分来そうにないので、ナディムがさらに情報を得ようと奔走してくれる。<br />　最終的に簡易宿泊所のようなところに行き、そこの経営者らしきおばさんが、グルジアの紛争で来るべき物資がこないので、船は下手をすると２週間経っても出ないよ、なぜ飛行機で行かないの？と、長い深い経験に裏打ちされた説得力で意見してくれる。この一言で、このままフェリーを待つのは、非現実的と考え、あっさり断念することにする。<br />　これで、グルジアの陸路越え断念に続き、カスピ海の水路越えもかなわなくなった（グルジア紛争の影響だが）。不可抗力なので仕方ない。もちろん、１年くらいかける長旅なら「待つ」という選択肢もありえようが、今回はそこまで悠長にはしていられない。<br />　ホテルに戻る。クリーニングが終わっていて、何とか泊まれそうな様子になる。気がついたら、昨日の夜から何も食べていないので、外に出る。とりあえずカスピ海のほうに向かう。生まれて初めてカスピ海を見る。ひときわ感慨深い。小さいときから世界地図上だけで見ていた「世界で一番大きな湖」。それが今、眼前に広がっている。<br />　だが、水面を見ると、汚い油膜が張って、ゴミだらけだ。石油工場などから出る煤煙もすごいのだろうか、水平線も白っぽい靄に霞み、船が浮かんでいなければ、見分けがたいほど。突堤があるので、先端まで行き、感慨にふける。傍らでは、それでも、釣り竿をたらしている人が何人かいる。<br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="地球5_336.jpg" src="http://hanareproject.net/%E5%9C%B0%E7%90%835_336.jpg" class="mt-image-none" style="" height="142" width="189" /></span><br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="地球5_337.jpg" src="http://hanareproject.net/%E5%9C%B0%E7%90%835_337.jpg" class="mt-image-none" style="" height="142" width="189" /></span><br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="地球5_341.jpg" src="http://hanareproject.net/%E5%9C%B0%E7%90%835_341.jpg" class="mt-image-none" style="" height="142" width="189" /></span><br /><br />　日差しも暑く、空腹なので、湖畔の公園にあるカフェテラスのようなところに行ってみる。まだ１１時だが食べられるかどうか訊くと食べられるというので、現地のビールと羊のケバブの鉄板焼きを頼む。夜中に空港について以来、しんどい待ち時間とその後の市内での怒涛のような展開があった後だけに、ビールがことさら旨く感じる。<br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="地球5_343.jpg" src="http://hanareproject.net/%E5%9C%B0%E7%90%835_343.jpg" class="mt-image-none" style="" height="189" width="142" /></span><br /><br />　ケバブがくるが、これが絶品。こんなに弾力のある羊は（ヨーロッパでも）食べたことがない。草原を歩き回り走り回った羊だからだろうか。日本のスーパーで売っているオーストラリア産羊などは、同種の匂いがしなければ（その匂いさえ日本への輸出用に品種改良されているのだろうかほとんどしないが）同じ動物の肉とは思えないほど。結局、グラスの白ワインも追加し、計１５マナト。<br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="地球5_345.jpg" src="http://hanareproject.net/%E5%9C%B0%E7%90%835_345.jpg" class="mt-image-none" style="" height="142" width="189" /></span><br /><br />　お腹も満たされたので、ホテルに戻り、シャワーを浴び、午睡。<br />　夕方起き、旧市街に向かう。初めての都市での一人歩き。しかも、汚職警官の評判が悪いので、かなり緊張しながら歩く。それにしても、トルコから来ると、人々の外見はかなり似ているにもかかわらず（似ているからこそ）、ことごとく「人相」が悪いのが目立つ。（その理由は後からわかる。）<br />　カフェでビールなどを飲み、夕飯は、偶然中華料理店を見かけたので、久しぶりに馴染みの味に触れたくなる。多少「中華」とずれていたが、チャーハンだけは炒め具合が完璧であった。現地の人にとってはそれなりに高級レストランのようだ。勘定もそれなりにした。<br />　ホテルに戻り、（昼寝をしたにもかかわらず）爆睡する。 </p>]]>
        
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    <title>[Column] New! [淡水録_JPN] @hanare Media</title>
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    <published>2008-12-24T14:38:27Z</published>
    <updated>2008-12-24T14:39:12Z</updated>

    <summary>コラム[淡水録]をアップしました。/ The column Tansuiroku...</summary>
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        <![CDATA[コラム<a href="http://hanareproject.net/hanaremedia/tansuiroku/">[淡水録]</a>をアップしました。/ The column <a href="http://hanareproject.net/hanaremedia/tansuiroku/">Tansuiroku</a> is updated.  ]]>
        
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    <title>　「gadget展」について</title>
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    <published>2008-12-24T14:34:40Z</published>
    <updated>2008-12-24T14:39:59Z</updated>

    <summary>　　「gadget展」について　京都芸術センターで「gadget展」を観る。　開...</summary>
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        <![CDATA[　　「gadget展」について<br /><br />　京都芸術センターで「gadget展」を観る。<br /><br />　開催日：2008/12/14～12/26<br />　企画者：林田新、中西園子<br />　出展者：芳木麻里絵、今村遼佑、中村裕太、西園淳<br /><a href="http://arata-h.sakura.ne.jp/contents/gadget.html">　http://arata-h.sakura.ne.jp/contents/gadget.html</a><br /><br />　「ガジェット」という言葉は、あまり一般的ではないかも知れない。ガジェットはもともとは、比較的小さな装置や機械、またそれらを構成する部品も含めたところの総称であった。僕の感覚では、現在ではもう少し狭く、携帯電話やＰＤＡなどの小型電子機器を、主に指すのではないかと思う。<br />　僕は携帯電話メーカーにいたので、当然その言葉に触れる機会があり、その意味でも、興味深い展示であった。<br /><br />　たとえば、携帯電話を考えるときに、いくつかの切り口が考えられる。社会的コミュニケーションのシステムとして、電話とカメラとテレビを飲み込んだ電子機器 として、あるいは「もう一人の自分」として。（携帯電話は、衣服の次に、最も長く、最も身近にあり続けるモノである。）<br />　携帯電話を、印籠文化の延長として捉えることもできる。印籠はもともとは薬入れとして持ち運ぶものであったが、凝った蒔絵や根付によってデコレーションされ、本来 の機能を逸脱していった。携帯電話を「印籠を掌中でもてあそぶ美意識」の延長に置くならば、日本における携帯電話のガラパゴス的な発展が理解できるような 気もする。<br /><br />　「掌中の美」というのは、日本における一つの特徴なのではないかと思う。それは大変アンビバレントな性質のものである。対象の距離は非常に近く、眺め入れば、他事を忘れて没入してしまう。しかしながら、そこに辿り着くことはできない。近づけど近づけど、なお触れることはできない。ちょうど孫悟空が遠大な距離を飛行してもなお、釈迦の手の平から逃れられなかったように、そこには無限の距離がある。最上級のフェティシズムである。<br />　このことは、松岡正剛が次のように表現している。「触れるなかれ、なお近寄れ」と。体温と肌の湿気を感じるほどに近付くが、しかし触ることはしない。にじりより、主体（視覚）と客体（身体）がない交ぜになる、そのような局面のエロス。<br /><br />　周知のように、距離は、政治の問題である。そうであるなら、一瞬のうちに、掌中に無限大の距離を乗せてしまった日本は、特異点としての政治状況を生きていることになる。<br />時間が一定のとき、距離を無限大にすることは、速度が無限大になることである。高速の日本。ハイウェイスターとしての日本。もし、日本において、携帯電話や美術が特異なもの、世界市場の常識から零れ落ちたものであるとするならば、この高速性、「掌中の美」に遠因が見られるのではないか。<br /><br />　「掌中の美」ないしは「高速の日本」は、ガジェットにおいて、折に触れて顔を見せるだろう。「gadget展」に出品された作品は、様々なガジェット性を有している。しかし、少なくとも、僕が芳木のシルクスクリーンのインクや、今村の回転木馬に見入っていたとき、僕は孫悟空のように無限の距離を飛んでいたのだ。<br /><br /> ]]>
        
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    <title>12/２２ Today&apos;s menu</title>
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    <published>2008-12-23T07:42:52Z</published>
    <updated>2008-12-23T07:52:57Z</updated>

    <summary>○クリスマスなのにサムゲタン○タコのシャキシャキ大根包み○ディップ３種類ー（魚の...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="en" xml:base="http://hanareproject.net/">
        <![CDATA[○クリスマスなのにサムゲタン<br />○タコのシャキシャキ大根包み<br />○ディップ３種類ー（魚の鱗風デコレーションとともに）<br />○タコとレンコンのサラダ柚子胡椒味<br />○濃厚チョコレートケーキ／リンゴのコンポート（高橋父作）<br /><br />今日ははなれ最後の営業日。そして中途半端にクリスマスパーティーです。メニューも中途半端にクリスマス。だけど最高に美味しい楽しいひと時でした。来てくれた皆さん、どうもありがとう。あっと言う間に年の瀬、今年は本当にいろいろいろいろありました。激動の年２００８年。来年、２００９年も更に激動の年になりそうです。どうなる？！地道にこつこつ歩んできて、来年は３周年を迎えます。３周年を祝福するかのように、お正月そうそう、１月５日に京都新聞のくらしのページにhanareを特集してもらっていますので、読んでみてください。京都新聞の行司さんが私たちの支離滅裂な活動について、悩みながら記事を書いてくれました。どんな特集になるのか楽しみです。あと２月にはhanareの活動について話してほしいという依頼があって、滋賀県でトークイベントに参加予定があったりと、年明けから盛りだくさんになりそうです。こちらは詳細がわかり次第、またお知らせします。残すは一週間、大掃除やらおせち料理の準備やら、忙しくなりますが、残りの日々も元気に頑張りましょう。<br /><br /> ]]>
        
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    <title>2008/12/22</title>
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    <published>2008-12-23T07:36:02Z</published>
    <updated>2008-12-23T07:40:25Z</updated>

    <summary>○クリスマスなのにサムゲタン○タコのシャキシャキ大根包み○ディップ３種類ー（魚の...</summary>
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        <category term="Kissa hanare / 喫茶はなれ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        <![CDATA[○クリスマスなのにサムゲタン<br />○タコのシャキシャキ大根包み<br />○ディップ３種類ー（魚の鱗風デコレーションとともに）<br />○タコとレンコンのサラダ柚子胡椒味<br />○濃厚チョコレートケーキ／リンゴのコンポート（高橋父作）<br /> ]]>
        <![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://hanareproject.net/081222.jpg"><img alt="081222.jpg" src="http://hanareproject.net/081222-thumb-100x100.jpg" class="mt-image-none" style="" height="100" width="100" /></a></span><div><br /></div>]]>
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    <title>[Column] New! [地球日誌_JPN] @hanare Media</title>
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    <published>2008-12-21T07:28:36Z</published>
    <updated>2008-12-21T07:28:50Z</updated>

    <summary>コラム[地球日誌]をアップしました。/ The column [Tikyu Ni...</summary>
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        <![CDATA[コラム<a href="http://hanareproject.net/hanaremedia/chikyunishi/">[地球日誌]</a>をアップしました。/ The column <a href="http://hanareproject.net/hanaremedia/chikyunishi/">[Tikyu Nisshi]</a> is updated. ]]>
        
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    <title>[地球日誌] vol.05　パリから上海へ：ユーラシア大陸横断の旅（5）</title>
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    <published>2008-12-21T07:20:31Z</published>
    <updated>2008-12-21T07:27:54Z</updated>

    <summary>〈8月24日(日)カッパドキア〉　今朝は、久しぶりにヨガ。気持ちよかった。起き抜...</summary>
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        <![CDATA[<strong><big>〈8月24日(日)カッパドキア〉</strong></big><br />　今朝は、久しぶりにヨガ。気持ちよかった。起き抜けだったせいもあるが、あちこち気が滞っていたようだ。<br />　ホテルのテラスで朝食。眺望抜群で気持ちいい。主人と少し雑談。彼も、シルクロード横断が夢とか。<br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="地球5_334.jpg" src="http://hanareproject.net/%E5%9C%B0%E7%90%835_334.jpg" class="mt-image-none" style="" height="142" width="189" /></span><br /><br />　彼の勧めで、今日は、ゼルヴェの野外ミュージアムまでドルムシュ(ミニバス)で行き、そこから徒歩でローズ・ヴァレー、レッド・ヴァレーといった「谷」を通りながら、ギョレメに戻ってくることに。<br />　案内所でドルムシュの時間を訊くが、一時間以上後とのこと。インターネットカフェにより時間をつぶす。12時少し前にバス停に行くが、なかなか来ない。ようやく40分後にきた。<br />　ゼルヴェ。奇岩の中に穴を穿ち、その中を教会(キリスト教)にしたもの。11～12世紀の頃のものが多いという。奇岩自体の自然の造形にも驚くが、その内部を刳り貫き、隠れ住んで、ひたすら信仰生活に没頭したその執念にも、驚く。わずか三個の小さな穴を穿っただけの独房があちこちにある。その中で瞑想・祈りに身をささげていたと思うと、身震いする。<br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="地球5_317.jpg" src="http://hanareproject.net/%E5%9C%B0%E7%90%835_317.jpg" class="mt-image-none" style="" height="142" width="189" /></span><br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="地球5_318.jpg" src="http://hanareproject.net/%E5%9C%B0%E7%90%835_318.jpg" class="mt-image-none" style="" height="142" width="189" /></span><br /><br />　ゼルヴェの後、ホテルの主人からもらったトレッキング用の地図を頼りに歩き出すが、なかなかそれらしい道が見つからない。道なのか枯れた川なのかわからないところを歩いていくが、やがてそれもなくなり、ブドウ畑(といってもほったらかし状態だが)の中を、乾ききった土に足が埋まりながら、道なき道を歩いていく。パシャバーに到着。<br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="地球5_320.jpg" src="http://hanareproject.net/%E5%9C%B0%E7%90%835_320.jpg" class="mt-image-none" style="" height="142" width="189" /></span><br /><br />　観光客が多く、早々に退散。次のポイント、チャヴシンに向かう。しかし、地図がアバウトすぎて、やはりそれらしい道が見当たらない。仕方ないので、適当にその方向の道を歩き出す。ブドウ畑の作業路らしい。乾き切り、暑い。奇岩の群れを遠巻きに、とぼとぼと歩いていく。こんな物好きは、他に見当たらない。皆、徒歩以外の交通手段で快適に通り過ぎる傍らで、一人酷暑の中をひたすら歩く。でも、この「物好き」をしたくて、この旅に出たのだと改めて実感する。<br />　一時間後、かなり消耗してチャヴシンに着く。一つ岩窟教会を見た後、地元臭濃厚のロカンタに入る。ビールと、この店の得意料理らしい牛の鉄板焼きらしきものを頼む。酷暑の中での一人歩きの後、ビールが目茶苦茶おいしい。それにしても、蝿が多すぎる。こんな状況で料理が運ばれてきたら、たちまち彼らの餌食になりそうだ。向こうにいる白人たちのテーブルの方には、なぜかいないようなのだ。どうやら、彼らの上で回っている白い扇風機が作用しているようだ（何が功を奏しているのかわからないが）。現に、その真下のテーブルに移動すると、蝿たちは追ってこない。一安心。<br />　「鉄板焼き」登場。この店のお母さん自ら調理して持ってきてくれた。平たい丸い鉄皿の上にトマト・ピーマン・玉ねぎ等とマリネした牛肉の小片がいい具合に焼けかつ煮えている。あたかもブルコギのよう。旨い。やや脂っこいが、旨い。皿の中央に添えられたピラフとの相性も抜群だ。<br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="地球5_322.jpg" src="http://hanareproject.net/%E5%9C%B0%E7%90%835_322.jpg" class="mt-image-none" style="" height="142" width="189" /></span><br /><br />　昼食を終えた後、頼りにならない地図を頼りに、ローズ・ヴァレー、レッド・ヴァレーを目指す。今度は、それらしき道が割りと簡単に見つかる。やはり乾ききった道。奇岩群の脇をひたすら歩く。しかし、今度は、先ほどの作業路と違い、奇岩の間を縫っていく道なので、絶えず光景が予想外に変化していって楽しい。30分に一人程度しか人とすれ違わない。こんなに暑い中、こんな物好きなことをする人間は、やはり相当少ないようだ。<br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="地球5_325.jpg" src="http://hanareproject.net/%E5%9C%B0%E7%90%835_325.jpg" class="mt-image-none" style="" height="189" width="142" /></span><br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="地球5_327.jpg" src="http://hanareproject.net/%E5%9C%B0%E7%90%835_327.jpg" class="mt-image-none" style="" height="142" width="189" /></span><br /><br />　突如現れる息を呑むような光景に、しばし足も止まる。一人で味わい尽くす。これこそ、旅の贅沢ではないか。奇岩や教会の前で、記念写真を撮るだけで満足しているような輩の気が知れない。(彼らにすれば、私のような者こそ気が知れないのだろうが。)<br />　こうして二時間くらいだろうか、一人でひたすら、自然の目くるめくような造形と、昔の修道士たちの執念の中を、歩く。歩きながら、瞑想的呼吸をすると、その執念とかすかに遠く共振するような気がする。最後の難関らしき上りの急坂を登りきると、これまでの足跡をすべて繰り広げてくれる絶景が待っていた。感動。<br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="地球5_328.jpg" src="http://hanareproject.net/%E5%9C%B0%E7%90%835_328.jpg" class="mt-image-none" style="" height="142" width="189" /></span><br /><br />　へとへとになりながら、しかし充実しきって、ギョレメ野外ミュージアムに着く。あまりに疲れていたので、入るかどうか一瞬躊躇したが、夕方は団体が少なく比較的空いているとホテルの主人が言っていたので、意を決して入ってみる。<br />　ここも、11・2世紀を中心とした教会が岩に穿たれている。特にいくつかは、当時のフレスコ画が保存されているので、貴重。それにしてもここまで執着する信仰心はすごいものだ。<br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="地球5_330.jpg" src="http://hanareproject.net/%E5%9C%B0%E7%90%835_330.jpg" class="mt-image-none" style="" height="189" width="142" /></span><br /><br />　ギョレメの町に、車道をとぼとぼ歩きながら戻る。ホテルに帰って、シャワーを浴びすっきりする。あまりに疲れていたので、ベッドに横になったら、30分くらい寝てしまった。その後、洗濯。<br />　トルコに来て初めて(ということは、この旅で初めて)の雨。大粒だったが、すぐに止んでしまった。<br /><br />《百閒》<br />　この旅に、二冊の本を持ってきた。百閒の『第一阿房列車』とチェ・ゲバラの『革命戦争回顧録』。どちらも、旅人の文章だ。パリからの夜行で、百閒から読み始めた。百閒は昔から気になっていたが、まともに読んだことはなかった。<br />　第二次大戦敗戦の記憶がまだ新しい昭和35・6年に、彼が文字通り｢当てもなく｣気ままに鉄道の旅をした文章だ。わがままな輩だ。B型か。でも、微妙な違和を感じる。｢わがまま｣過ぎるのだ。｢気まま｣を装いながら、かなりの小心者と見た。誰にも会いたくない、誰の世話にもなりたくない、と言い放しつつ、結局行く先々で駅長等の歓待を（彼風に言うと）甘んじて受ける。彼らが｢先生｣のために特別手配する宿、酒宴に、ぶつくさ言いながら結局は喜んで(酒があればどこにでも)出向いていく。粋人の割には、旨いものには無頓着。己の世界に閉じて、それ以上の｢冒険｣には身をさらさぬ輩とみた。かなり落胆。偏屈な親父に過ぎぬ。友達にはなれないだろう。<br />　で、ゲバラは？<br /><br /><strong><big>〈8月25日(月)カッパドキア〉</strong></big><br />　6時に起き、瞑想する。久しぶりの瞑想。<br />　今日は、一日ツアーだ。9時半、ホテル出発。イタリア人3人、フランス人父娘、ニュージーランド娘3人、オーストラリア娘3人に私、という構成。今日巡るところは、それらに行くドルムシュがないとのことで、仕方なくツアーに参加。デリンクユ地下都市、ウフララ渓谷などを回るが、やはりツアーに参加していると、あの｢絶対的な｣瞬間が訪れない。単に、私のツアーに対する先入観が災いしているのか。とにかく｢リアルなもの｣の到来がない。見るものすべからく、前もって記号的なもので覆われてしまい、オブラートのような距離ができてしまっている。｢ツアー｣としては、押し付けがましくなく、嫌らしい商売っ気もなく、まともだと思うが、やはり｢ツアー｣自体、受け付けないようだ。<br />　いったいなぜ、人々は「ツアー」に取りつかれるのだろう。それは、「旅」をしないため、「旅」が恐いからではないだろうか。旅を構成する意外性、孤独、無為等に耐えがたく、ひたすら旅を回避するために「団体旅行」をする。<br />　私は、それを生理的に受け付けない。「行列」がだめなように。<br />　旅には、無駄が必要だ。「効率」は、旅と反比例する。無駄の豊かさを味わうこと、それが旅の面白さの一つだ。「ツアー」には無駄がない。従って、旅がない。たまに「ツアー」に参加すると、旅の有難さも浮き彫りになる。 ]]>
        
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